2011/07/23

ここまでとここから

ちょっとあるサイドの漫画のレビューを読んだ。
この世は色んな漫画はあって、色んな面白さがある。

俺は基本的にサンデーとジャンプはメインで
他の作品はコミックスはサブの感じで読む。

正直、日本と比べて台湾の漫画まだ経験積み階段だから
摸索している。プロでも漫画の文法すら満足に掴んでいない所。

漫画は”絵の延長線”で考えている人は多すぎるため
絵になっても漫画になれないモノが多い。

だから、盤古の中盤から描く時は1つ課題はあった。
それは日本の週刊連載の基本を再現する事。

まず誰も楽しめる一番王道の面白さを描く。変形はそれから。
出来るだけ週刊の締め切りに近い形で、毎回面白いの連載を描く。

だから思い切り仲間と戦うを描く、楽しいキャラを描く
熱く展開を、笑って泣いて、人々の想いを描く。

まあケモノ要素自体は邪道かもしれないが
その他は割と王道でつもり。

そしてある意味に必然にバトルが長引く......
そうかだからジャンプの作品はこうなりやすいか、と。

でも敵役作りは苦手など
まだまだ出来ていない所があるがここまで色んな事を実感した。

そしてここから。

やっぱり色んな作品があってほしい。色んな人の。

知り合い今の作品を読んで物足りないと思った。
彼は”こう描けば売れる”という姿勢で描く。
まあプロとしてそこが必要と思うだが......

俺は、”面白さ”は色んな隙間に居ると思う。
だからただ”金になる”の所に力に入れると薄っぺらになる。

漫画はね、”付ける”より”入れる”、
そして”入れる”より”溢れる”感じで描く方が心を響くと思う。
そこが嘘が付かないだから。

枝を伸ばして樹を大きくなる感じで進む。
ここからはこんな風になりたい。

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