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あったあった、こういう作者の「買ってください」の願い。ほとんど無駄です。
ハッキリ言って、出版社は全話無料公開の方が有効。
それで大逆転した作品は知っている。
そして最初から全て無料で読ませる作品で売れないなら
もう大人しく打ち切りを受け入れるしかない。
「買ってください」でもあんまり意味がないのに
「電子より紙本を買ってください」のは完全に駄目・
この作家は1.5万くらいフォロワーを持っているのに
それでも重版まで行かなかったことは、やっぱり
それだけじゃ作家のパワーバランスは弱いだろうね。
鬼滅と咒術の爆売りパターンを考えれば
面白いことを気づけた。
アニメ化から10倍以上に売れることなので、
『この作品は、アニメはこんなに出来がいいから売れる』
『売れたから、もっと売れる』
『売れてる自体はさらに売れる理由になる。』
今の時代は、昔より「一強」を求めてる。
なので鬼滅が終わったらすぐ『次のヒット作を探す』。
今の市場は何作もヒットさせる気力がないので、
一点集中するしかない。
人間の本能は、強い方につく。
つまり、売らない作品はつまらないだけではなく
「売れない自体はさらに売れない理由になる」
なので、Twitterで自分の作品を売れない事実をバラすのは
正直に逆効果と思います。
だから雑誌は嘘でも作品に『大人気御礼』を付けてるよ。
最低限にああいう事を回避するためだ。
強い弱いは相対的だから
同じ1万人フォロワーが居ても
『同人では強い絵師』になるが、
商業誌の世界では『弱小な売れない漫画家』になる。
それぞれの戦略は違いになる。
陣取りゲームであるように、
自分が弱い時に、勝負に乗せない。
自分は強い時に、勝てそうな勝負に乗る。
生き残る人は、一番強い人、いつも勝てると限らない。
弱くても『どうでもいい勝負は負けていい』
『一番大事な勝負、その1回で勝て全取り』
のパターンもあり。
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