https://twitter.com/OSARUYAN/status/1397025711123177475
わかるけど、しっくりこない気持ちですね、こういう。
一般向けの商業誌を描く作家なら、
エロ同人誌を書いてることをバレたくないだもんね。
そういう理屈に近いかも。
でもそれを含めて、差別を感じる。
しかも、自分ですら自分を差別する気持ちは複雑。
ちなみにこの商業誌連載を読んでみたら
不思議な感覚が浮上。
作品自体面白い、面白くない以前
『この作品は立派なストーリー漫画』という表示に違和感を感じる。
流行ってる絵柄。女の子がメインの作品。バトル。ファンタジー。
全て要素は『多数派に寄り』。
この作者じゃなければ描けない要素は一切見当たらない。
『これは仕事ですから、趣味は入らない。』的な。
なんだろうこの感じは。
雑に言えば『ストーリー漫画を描けば売れるチャンスがある』
みたい魂胆を薄々見える感じ。
よく考えたら、俺は台湾で商業誌を描き続けてたが
台湾の漫画はみんなが何を描いても大抵売れないから
編集はあんまり『ケモノを描かせない』を言わない。
要するに、力バランスはそこまで偏ってない。
でも日本の場合は全然違う。
しっかり作り込んで売り込めば
ヒットしたら文字通り売り上げは次元違う。
つまり妥協や譲歩を強いられるの可能性は大きく上がる。
何となく、それは嫌だなと思いました。
天下のジャンプで描いた堀越さんでさえそこまで妥協していないぞ。
まだかなり愛を感じるよ、アカデミアは。
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