2013/04/04

125章のシナリオ

という訳で最終試験.....

この試験の内容は”世界造り”。

詳しく説明すると、存在の物質そしてルール
(宇宙定数みたいモノ?)
全て試験生で自分に決めてもらう、世界を作る話。

シムアースの宇宙版、ような物。

試験時間は長く、3日くらいかかる。
参加人数は20人くらい。正確の数字はネーム階段で計算しよう。

合格条件は不明。
”こんな世界を作れば正解”ような物は存在しない。

しかしあの造った世界は滅ぶと全員不合格となる。

メチャクチャ難しいな話になりそうだが全然そんなじゃなかった。
物語上ではこれはメインイベントではないから
あくまでもこの概念を示すだけ。

でもこのイメージは好き。

この世は不条理。と言っている人はたくさん居るけど
本当にルールを作る、管理する権限を与えると
実は”合理的な世界”がなかなか作り出せないと気付けるだろう。

ルールは表と裏があって、様々要素と相まって
動き出せると予想できるように出来ていない。
そんなの世界に運転のバランスを維持するのは大変複雑。

神なるのは”世界の管理職”だから
最終試験の内容はこれだと結構似合うと思う。


物語に”盤古開天”と関わるため、ある意味は創造神だし
本来なら盤古に非常に有利な試験はずだが
魯泉は居なくなったから一転大ピンチ。

今回の話は、ルール説明がメイン
他の要素はサポートとして描く。

ページ数は足りない事はまずない
問題はルール説明回はいつも動きがない
(絵的にも話的にも)だからネームの階段が難関。

ラストステージとして絵の要素を考えてましょう。

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