ちょっと昔に先生を務める時の話。
宿題提出する時学生はそう言いました
”すみません忘れました、明日でも提出しても良い?”
まあいいやと思って
次日は無事に提出しました。
時々こんな感じで起こったが大体次の日に提出。
そしてしばらく。宿題提出しなさいと言うと
まだ忘れました。俺はちょっと怒った。
学生の言い訳は
”だって、今まで1日くらい遅くなっても許せたじゃない?
今日なんで先生は僕を叱る?”
”締め切り守る”から、”1日くらい遅くでもいい”になった
という、”ルールの改竄”の話でした。
妖怪の能力は”ルール弄る”。
このエピソードはヒントになると思う。
一言ルールと言っても、スケールは違う。
宿題1日遅れでもいい、小さいなルール改竄。
人は殺せでもいい、大きなルール改竄。
どこまで、どのくらい変わるのは妖怪の能力による。
そして複数の妖怪が交錯して
ルールの歪む具合はどんどん複雑になっていく。
この変わり幅を上手く描ければ面白い話になると思う。
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