どうでもいい話だけど、思い出したので書く。
最初は中学生1年の頃。
ダイの大冒険のクロコダインは格好良くて
自分描いたファンタジー漫画に初めて動物キャラを仲間にした。
高校生まで少しずつケモノキャラを増やしたが
”人間の中にケモノキャラに居た”程度で、そんなに多くない。
犬とドラゴン。あの頃描けるのはこの2種類くらいだった。
面白いのは、あの頃は”漫画描く”の知り合いは殆どないため
”ケモノ描く”事自体は全然問題なく。異常のは”漫画描く”の俺だった。
大学の頃は投稿を始めてた。
その時は気付けた、数百部の投稿作品に
殆ど人はケモノキャラを描いていない。
その辺りから違和感が感じてきた。
あれ、もしかして動物を描くのは変だっけ。
その後、しばらく投稿用の作品だけケモノキャラを描けなくなった。
大学4年の時、ようやく部屋にインターネットーを繋げた。
その時は驚いた。
ケモノって、好きな人はあるんだ........
その時にケモノはマイナージャンルと分かっていた。
ケモノでメインの漫画作品は、
好きな人は確実に居たのに数が足りなくて打ち切りで
短命の作品は多い。プロを狙う俺は流石にちょっと怖くて迷った。
元々そんなに才能があると思えなく
プロは厳しく上に、台湾ではプロで生き抜ける人はあんまり少ない。
いつまでも好きなモノを描けると限らない覚悟ができた。
一応美術系の学生だから練習の時間は多いから
その時期に描ける動物種類はグッと増えた。
サイ、パンダ、猫、トラ、ライオン、狼、リス、山羊、ロバや馬など.......
最低限の書き分けなら基本の動物は一通に描けるようになった。
しかし何故が鳥だけ苦手だった。今でもそんなに描けない....
が、あの頃の作品は、ケモノキャラは”一人限定”。
人間嫌い訳じゃないから、人間もケモノも描ければ満足だと思った。
例えば...一人だけでも。
児童向の作品は動物キャラを普通に出られるので
やや子供向けの漫画つもりで機甲盤古の連載をスタート。
.........あとは大体書いた。
今でも信じられない、黄雷と霍安を出た
ケモノキャラ増えたからアンケートがじわじわ上げてた。
いつのまにケモノキャラの数は人間キャラを超えた。
それに、ケモノ別に好きじゃない読者も読んでくれた。
ケモノか人間か、そんな事は大した関係がない。
良いキャラ、面白い話を見せてくればいい。
もちろんこれだけではなく、もっと色んな理由で
ここまで続けてきた。
運は確かにある。
でも理由はなんでもいいんだ。
描かせてくれば頑張ります。どこまでも。
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