2018/05/16

文庫本

この前に書いたような....まあもう一度書く。

これからの時代、今のところを見れば
紙本雑誌はなくなる、でも紙本単行本が存在する
電子書籍は紙本単行本を完全に乗り換えることはないぽい。

ではここが問題。
紙本雑誌はなくなる、紙本単行本が残る。
じゃどうするんだ、漫画は?

俺の考えの1つは
”連載がなくなる分、書き下ろしが増える。
単行本は今より手軽く出るようになる”
という可能性がある。

文庫本という形で
今まで漫画と比べて描き込むはしない
ページ数も少ない(もしかして120ページくらい
値段もやや安くて350円くらいで売れば....


みたいの話になるかもしれない。
乱暴で言えば質より量を強調するのやり方。

質が低い漫画ならネットが溢れてる、と言うかもしれないが
ネットの漫画はショート漫画が超強いだから
ストーリー漫画はやっぱり他の
何かがの形で作らないといけないと思います。

まあある意味昔の”赤本”みたい感じかな。
赤本って確かに大体60ページだけ。

しかしスタイルはそうそう予想できないよね。
スマホをできるまで
縦スクロール漫画なんて流行ると思えないので....


ライトノベルだって雑誌が無いままここまで発展しましたし。
文庫本の体裁で上手くやればいけるかも。

あ、そういえばライトノベルの発展は
小説投稿サイトが大きく影響がある。

漫画連載と違って小説のなる場合は連載が無いから
原稿料は発生しない。
その上に、作家は投稿サイトに勝手に投稿したから
編集は序盤の企画立ての労力がない、
まずは投稿作品の人気が出たら商売相談をすればいい。
なので漫画よりずっと乱発できる。

ようするにライトノベルは
”下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”という戦法を上手く使ってる。

ネット漫画もそういう路線で行けるかもしれないけど
絵を描くのが時間かかるので
どうしても日常系にメインになる
絵の描き込むが必要のジャンルは完全にできないので
乱発のができない。

まあ、ある意味これでいいと思いますけど。
編集という作り手は”作品の選別”が大事な仕事と思うので。
それは放棄して天に任せるのかよくないと思う。

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