老化と喪失

 「残像に口紅を」を読破。

やべえこれ。楽しい。
「ぷ」が消えたら「切符」言えなくなった主人公は「乘車券」
で乗り越えたのがすごく感心した。

「ご」は消えて「午後」使えなくなったので
「昼間が二分割の後ろの時間」で代用する、すげえ。
世界の解像度が少しずつ下がっていくのがすごくドラマチック。

なんか似てるものがあると思ったら
これは「老化」の過程に近いだな。

最初の数文字程度なら
単なる「たまに言葉が出てこない」程度で支障にならない。

４割程度のひらかなが消える段階で
少しずつ言葉遣いや語調は荒々しくなっていく。
会話の内容はどんどん理解にくくなる。

そして終盤にいよいよ単語連発。意味不明。
何を見てるのは分からない、思考もできなくなって
世界の全てが崩していく。

「できること」は少しずつ減っていく。
「できないこと」は少しずつ増えていく。
それでも生き続けないといけない。代案を探しながら足掻く。

そしてラストの崩壊、死の風景のそのものと思いました。
喪失の過程は切なさすぎる。

いろいろ感想を書きたいけど本当に長くなるので割愛。

このアイデアは本当に素晴らしい、
いくつ漫画にアレンジされて応用されましたが
どれも原作の１％も及ばない。

そりゃ仕方ない、このアイデアでは
小説でさえ300ページかかりましたから、
漫画で完全に表現したいなら倍のページが必要
となるとこれを描ける連載は基本的に存在しない。

あと語彙力的に漫画家は小説家に遠く及ばないから
このアイデアを描き切るのはほぼ不可能。

でも、いつかこのアイデアで１度描いてみたい。

台湾の物件

 そういえば最近、
なんとか家を買った二人の友人の話を聞いて
損しました！みたいことになっている。
一人は500万円クラス損失になったらしい。

台湾の不動產の価格は高騰なので
普通の給料では家を買えない。
不動產の値段は上り続けるので、それで稼げいた人も結構いる。

でも二人のことを見ると、ある当たり前なことを思い出した。

台湾の不動產は稼げやすいとは言え、
素人で稼げるほど生やさしいもんじゃない。
つまり、損失のはよくあるもの。

そう思うと
今まで俺は無理に家を買わなかったのは正解かもしれない。

まあ運によるものじゃないかもしれないけど
あのデメリットは俺にとって重すぎるから
関わらないのがいいと思う。

今日もキャラデザイン

昨夜１２〜２時に寝たが
朝５時まで起きた。
さらに二度寝で午後１時に起きた。

えーとまあ、よく寝た....

今日の体調も正常なので
キャラデザインを進みました。
２時間半くらい描いたが、体調はほぼ変わらず。
動悸どころが、頭痛や疲労ですらない。

今日は運がいい方だ。
まるで一昔の体調みたい。

母さんの方が朝から出かけていろいろ忙しくて
午後は疲れて体調崩しましたので寝込んでる。

もう忙しくことをできない年齢なのに、無理しやがって...
ゆっくりして健康にいてほしい。

キャラクターデザイン

懐かしくて描きました。

朝１０時間に起きて、この落書きを描きました。１時間。

午後はアマゾンで買った本は来たので２時間読書。
すごく眠気なので、寝ました。

夜に母さんと食事に行って、キャラクターデザイン仕事をやる。

商売腕

 special.canime.jp/oddtaxi/

「オッドタクシー」Blu-ray BOX3000セット
達成おめでとうございます。

プロジェクトを盛り上がるのは、たくさん工夫が要る。
「商品を置く」だけでガンガン売れるわけがない。
段階的なおまけをたくさん用意して、
作り側もみんなと一緒に進めていく空気を作るのも重要。

これ、達成すると次の「おまけ」出てくるみたい仕様だけど
こういうのは企画段階で全部考えないといけない。

達成したから考えるのは遅いから。

ある意味に『盛り上がる』のレベルによりますが
企画段階で、３０００セットくらいいけるだろうくらい
想定しないと、３０００セットを売るわけがない。

これが商売です。

こういう意味では、盤古のコミックスを売るときに
出版社の宣伝力と企画力の弱さに本当に泣いた。

今はこういう『商売の技術を持ってるプロジェクト』を見ると
いつも切ない気持ちになっている。

走る

睡眠はちょっとめちゃくちゃ
昨夜は８〜１１時に寝たが後で起きて
朝４時でやっと寝て、朝８時に食事に行って
さらに寝込んで、完全に起きるのは午後２時に。

朝食に行くときに信号が変わる時に
ちょっとだけ走った。２０メートルくらい程度で
胸が締める感じで頭痛になった。
休んですぐ回復したけど。

うーん、何だろうこれは。
これ絶対体力問題じゃないし、
普通にゆっくり走れば２キロもいける体から。

午後は原稿１時間描きました。

今日の体調は眠気が強いかな。他に特に問題がない。
でも一応漫画を描けた。

正直１時間は流石に少なさすぎるが、
まあ睡眠調整と思って....

海外

昨夜は４時まで眠れなかった。
そして起きたの時には１１時。
久しぶり睡眠時間は８時間に下回した。

今日は日曜日なのでちょっと雑務をやるだけ。
体調も問題なし。
漫画も描きたいけど、まあしませんでした。

涼しくなった。秋の匂いがする。
7年前のこの頃、沖縄にいきましたね。

時間の流れは早かった。

そう言えば、けもケットイベントで日本に行く時に
いつもちょっと違和感がある。

まずは日本に行くのは楽しい。少なくても９割くらいは楽しい。

でもちょっとだけ、嫌な不安感がある。
そりゃ日本語しか通じないし、
知らない土地なので、ある程度の緊張感がある。

そして一緒に行くの台湾知り合いは居る。
しかし名前しか知らない人がほとんど。
基本的に民宿に泊まるため人数合わせのメンバー。
あと40代のは俺だけ、ほとんど人は20代。体力ケージが違う。
つまり、友人と楽しく遊ぶ感覚はない。

ってな感じで日本にいる時に一人の時が多い。
一緒にいる時にも、正直に心の距離感を感じる。
まあある意味気楽かもしれないけど
海外で一人のはなんとなく心細いです。

常に「何があったら大変」の気持ちを持ちながら観光している。

そこはいつもほん少し嫌な感じがついてる。
まあ多分不安障害の理由もあるかもしれないけど。

でも、なぜだが沖縄にそんな感じはさせませんでした。
発作頻度も、沖縄では一番低い。
自転車であちこち行けるほど元気だった。

まあそこに行くのは仕事のため
連絡すれば同僚が応じてくれるから。
少なくても沖縄の方はとても親切でした。
そこは安心感につながるだろう。

今で思えば仕事関係に過ぎないので、それは建前かもしれないけど
本当に安心で気持ちよかった。今でも感謝しております。

色々が嫌なことがあった仕事なのに
言葉は慣れない初めて海外の暮らしなのに、
人生にしてかなり素敵な半年だった。

だから人に対して親切の態度はとても大切と思わせました。

あんまり普通に

https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496512155027

 oldmanという読み切りを読みました。
ちょっと感想を書きます。

この作品、演出は鮮やか、光ってる。
画力も高くておまけに絵柄は今風でキャッチ的。

そして同時に、ストーリーとキャタクターはあんまり平凡的に
対比になって印象的。

まあ話とキャラも悪くはない。及第點です。
でも演出でカバーしているところが多くて
物語自体に新鮮感がない。

タイトル自体も印象残らない。oldmanって何？老人？
この話は仮に連載になっても売れにくいと思う。

なんでこんなの感想を書くというと、
あんまり優等生的な作品で
優れた画面表現で、内容は教科書のような読み切り。

逆に印象残りました。

この人もう新人じゃないし、実力はあると思う
けどオリジナリティは出したいだけで出せるもんじゃないよなぁと
思わせた作品。

休日

昨夜から休んだが本を読むすら気にならなかった
すぐ寝ることもできなかった。１時頃に夜食してやっと寝た。

朝６時に起きたが、なんか少し動悸があって
発作まで行ってないけど
この前の薬は４日前なので、
休日がしっかりゆっくり休めたいから抗不安剤と動悸の薬を飲んだ。

起きたのは昼。昼飯したら、午後また寝る。
今日はなんか眠い。
でも土曜日だから思い切り寝ました。
今日の体調はほぼ正常で、ゆっくり休めました。

..........ネタ拾ったので4ページ４コマを描きました。
２時間。
これは作画的に一番に雑なレベル。ネームレベルクオリティ。

結局漫画を描きたいだもん....

「進擊の巨人？」

ある星に巨人はいっぱいある人間ってゴキブリや蚊みたい存在、
わらわら湧いて殺しても殺しても減らせない滅べない。
圧倒的に強いのに毎日に人間で困ってる巨人達は
殺人剤スプレーを使って苦戦に強いられる映画を観てみたい。

......最初はネタと思っているが、
よく考えたらこれはマジで相当にいい物語になれる。

皮肉劇になる。
魔王やモンスター達は
人を殺しても殺しても絶滅させてくれない、みたい物語。

一段落着

今日は朝８時に起きて朝食に行ったが
やっぱり眠くて二度寝に行った。
結局起きたのは昼。

今日はコミッションの原稿、
１時間半で１枚完成。

そして体調はいい方なので、特に気になるほど不調がない。
その気があればまだ描けそうだが
まあちょっとゆっくりしてもいいだろう。

ここから月末まで、
残る仕事はキャラデザインのラフのみ。
２日くらいあれば完成できるので、余裕がある。

それまで落書きを描く時間は確保した。

媚びへつらう

権力者に媚びへつらうの事を初めて目を見るときに
ちょっとビックリしました。

新人の編集者はベテランの漫画家の前にものすごく持ち上がって、
あの先生はその場から離れると
あの編集の言い方はガラリと変わった。

建前のレベルを超えて、あれ明らかに嘘だった。
語調も明らかに別のもの。
素人の俺でも、あれは本音じゃなかったのがわかる。

ああ、これが「ご機嫌取り」か...

ふっと思い出した、こんな話：

「年寄りは上手く若者と会話した時に
自分まだまだ若いではなく、若者はあなたに気を使ってるだから」

そういうことは、漫画家の仕事ではあんまり出会う機会がない。
まずヒット作を出さないと媚び諂われることがありえない
そして漫画は社会人と比べてコミュ力が弱いため
そういうものに結構鈍感。

40代ならサラリーマンは普通にこういうものを見慣れるはず。

今更だが、盤古の時に社員としてリストラされるのも
そこら辺の空気を読んでなかったからかもしれない。
その頃にいくら仕事を頑張っても、
社長の機嫌を取るとうな行動はしていなかった。

まあ正直、俺は空気を読む技能が確かにない。

でも、媚び諂われるはきっと気持ちいいだろう。
向こうから機嫌をとってくれるのは、それなり動機がある。

営業もセールスを取る時にこういう技能はきっとすごく大事。
相手の気分が悪くさせたら、取れる契約も取れなくなる。

そしてある意味こうも取れる

権力や歳をとるほど、自分に喋ってくる相手は
本音や真実を言わなくなる 。

裸の王様みたいのがちょっと怖いけど、
よく考えると別に支障がないかも。

真実は辛いので、年寄りにとって重すぎるかもしれない。
みない方が上手くいく場合だって割とある。

そして商業誌を描くの場合は、
「その雑誌（サイト）の多数読者の価値観に合わす」と
「編集長の価値観に合わす」は非常に大事。

多数決かつ、権力者の認可。
どちらも欠けると失敗する。
そして編集長の価値観は雑誌の読者とズレると失敗率が上がる。

普通かな

今日も昼まで寝ました。

午後に１時間半くらい原稿を書いて、
ジムに行って軽く走った。２キロ程度なら平気ぽい。

体調は普通だけど、今日はあること気づいた。

この間の散策で３、４時間で発作することを考えると
山登り系スポーツもう無理。
車がない山奥に発作しあたらマジで命に関わるので...

７年前に草嶺古道ような真似もう無理だ。

そして海外旅行も連続に長い時間を歩けなくなる
ある意味、海外のイベント系も難しくなるかもしれない。

そんな......こりゃどうしても病気を治せないと....

夜、風呂の後追加１時間の原稿。

頭が膨らんでいる気分になった。そろそろ休まないと...

頭痛

 今日起きたのは昼。
１２時間くらい寝ました。

今日は頭痛。
血圧も動悸もなくて、でも平均以上の頭痛がある。
原稿に集中できない。

もしかして、新しいの不調パターンかな....

痛み止めを飲んでちょっと昼寝したら
逆に痛みが増えた。

起きて食事に行ったら逆にやや緩和しました。
でも消えるまで行かなかった。

うーん。
この調子じゃ今回のFanboxが休む必要があるかもしれない...

夜９時に、頭痛はそこそこ引いたので１時間作画追加しました。
あれ、これ絵を描いても悪化しないタイプなんだ...

もしかしてこれは不安発作と関係ないのか？
普通の風邪気味？

２つ椅子

 道のそばに２つ椅子は雑に置かれてる。

なんか物語になりそうで、写真を取りました。

どんなの物語は知らないけど
想像は膨らめますね。

 

朝６時起きて朝食して二度寝、昼に起きた。
とりあえず今日も１０時間以上に寝ました。

今日の仕事はキャラデザイン。
構想とラフ作画、大体２時間くらい。

そこそこ上手く行っていそうで助かります。
発想の段階が一番時間かかりますので....
向こうの会社に送って見せます。

体調はー0.5って感じ
眠くて違和感があるけど仕事の邪魔まで行かないので
まだなんとか専念できる。

夜の食事以降はどんどん気分が悪くなって頭痛が目立つ
でも血圧と心拍数がなんとか正常なので
抗不安剤半錠を飲んで休んだ。

で、９時の頃にベッドの上で血圧160、心拍数１１０になって
仕方なく他の薬も併用しました。
キツくて今度こそ中風になると思った。

そして、１０分も経たずに正常値に戻った。え？？

......意味がわからない。 なんで？？

休んでるだけなのに、発作する？？？？

今日は睡眠も仕事も悩みも、全部良いの方なのに、
それでも発作するの？これじゃ予測不可能じゃん....
理不尽すぎるわ！！

楽

閉所恐怖症について、あることを思い出した。

子供の頃に洗濯機の中に隠れたことがある。
なのに、その時にパニックになってない。

つまりいつの間に俺はこういう「恐怖」を覚えてしまった。
しかし過去に相関な事件がない。

今で思えば
多分は盤古連載の激務で、父さんの認知症と介護の費用、
二つプレッシャーが重ねて耐えれるレベルを超えました。

なんで連載終了後で発作するのは良くわからないけど
あれ以降に３年間くらい漫画連載を描いてないのに
治ってない所を見ると、自然放置だけで治れないだろう。

「不安で悩んで問題を繰り返す考える」のは
自分の得意技、かつ癖ような物です。

そして閉所恐怖症の件でわかりました。
不安という感情は頭がわかっても、心がコントロールできない。

『感情』の優位性が高い。

不安の習慣もう反射になりましたから、
何があったらまず不安で考え込むの癖が消えない。

そこでアラームの機能性を無駄に引き上げた。

今は「頭」に悩むことがないでも
「体」は刺激を過剰に覚えました。

おそらく今もう、頭が「悩まない」だけじゃ足りない。
徹底的に体まで「楽させる」しかない。

救ってくれる人

 大人になったら叱る人が居ないとか褒める人が居ないとかより、
「救ってくれる人」が居ないのが一番怖いんだよ。

この間に、友達二人と台北駅で散策する時に
発作した時に起きたことを思い出す。

実は、発作まで俺は何回も「ちょっとキツそう....」
みたい話をしたけど
二人は「まだ歩きたい」みたい空気があるので
ちょっと無理矢理続いてた。結局４時間くらい。

とうとう動悸が発作した時に
車を近くまで運転してくれて散策を終了したけど
帰り道の車の中で友人はこう言いました
「まあ、今の体力はどこまで歩けるのを確認もなれますよね」

その瞬間で
ああ友人と言っても、わかってもらえない事だってたくさんある
と気づいた。

不安障害のことについて、とっくに説明しました友人なのに。

多分、その時に俺は本当その場で倒れたら
まあ病院に運んでくれると思う。

しかし、その先もうない。
多分二度とそういう散策を誘ってくれない。

俺を嫌いにならなくても、面倒事に絡めないように
距離を取ってくるだろう。

家族でさえ、必死に親を救う人はそこまで居ない
友人なら尚更、それくらいのは当たり前。

そこは分かる。俺だってそうだんだ。

だからこそ、家族が欲しいなんだ。
ある意味、救ってくれるのは介護してくれるを期待してるわけがない

苦しい時に手を握って欲しい、そういうのが欲しい。 

ちなみに介護の費用は、自分でなんとかするから。

とにかく寝る

昨夜は８時に寝た、途中に少し起きてがそのあと寝続けた。
起きた時にもう昼。１２時間以上に寝ました。

......やっぱりこの睡眠時間を考えるとなんかおかしい。
しばらくこんな感じで続けていた。
でも、起きる時に特に異常がないので
一応若い頃に徹夜のツケと思って、存分に寝ましょう。

明日まで中秋節の４連休なので
今日は仕事せずに休みました。

ゲームデザインの資料を読むだけ。

明日は理論的に休んでもいいけど、
そろそろ描かないとFanboxの原稿が間に合えなさそうで...

体調は、どちらで言えば悪い方かな。−１くらい。

地味に『嫌な感じ』はじわじわ続けている。

歩き

今日は友人二人と出かけて
台北駅周辺に散策しながらお喋りする。

..........正直、最初から不安がある。
昼なのに食欲がなくて、ちょっと歩くだけで
嫌な気分は薄々襲ってきた。

せっかくこんなの日なので、
発作は避けたいので、発作する前にギリギリ
抗不安剤半錠を飲んだ。

そしてあれからずっと歩き、途中は喫茶店で休んで
夜は食事する、それ以外はずっと歩いてた。

夜７時頃に、とうとう動悸が起きって歩くが困難になって
動悸の薬を飲みました。

こう計算すると、今日は多分４〜５時間くらい歩いてた。

結局発作したけど、
まあこの運動量ならしょうがないかもしれない。
それになんとかその場で抑えて
血圧も１４０台、心拍数１００で
発作にして軽い方なのでよかった。

そして久しぶり「たくさん歩いて疲労と普通の頭痛」
を体感しました。

ああ、こういうことか。
「不安の発作」は「肉体の疲労」より早い段階で起こすなので....

つまり疲れること自体は発作にそこまで影響がない。
１日中に５時間くらい歩けるなら、体力面まだ大丈夫はず。

不安と倦怠

夜は３時くらい少し起きって寝直し、
１１時起きた。

今日は不安と倦怠が強い。
漫画は１時間を描くだけで気力がなくなった。

頭の左上に違和感.....
別に痛みがあるわけじゃないけど違和感だけで不安になる。
例のアラーム故障かもしれないが、
理性はどう考えてもどうしょうもない。
この病気は不安の時にきっと不安になる....

夜に食事したら早速寝て、起きたのは１０時....
３時間くらい寝たかな。

まあ土曜日だから仕事はしなくてもいいけど
この不安感はどうかにしたい。

不安だから何もできない時間は増えてくる気がする。

 

そういえば、盤古連載の時期は月50ページで計算していたが
休載を入れると実は月40ページ程度
１枚４時間なので、月の仕事は１６０時間........

1日は６・５時間くらいしか描けなかった。

あれ？？そんなバカな...
その頃はよく徹夜しているはずなのに？
体感は１日１０時間くらい描いてたはず....

どこか間違いました？

あ、昔の日記を読み返すと
その頃のネームは時間がすごくかかった。

まずボツはよくある上に
編集の返事はかなり遅かったので
４日で完成できるネームは６〜７日かかるのはよくある。

 そりゃ、１ヶ月に６日にロスが出てくると
40時間くらいのロスになる。

つまり、仕事時間は1.3倍くらいになる。

今で思えば盤古のネームは質が高いけど
時間の無駄が多かった。やっぱり、体はその時期で壊したなぁ。

週刊連載並の過酷、なのに給料はブラック企業レベル....
タイムスリップしてやり直したら、もうやらない。

安らぎなひと時

緊張する時はいいとして、
リラックスできるシチュエーションを考えてメモする。

「暖かいスープ/ミルクを飲む」
これは多分ほぼ無条件に緊張を解けるシチュエーション。
冬は特に効く。

「体を水の中に浸る」
眠れない夜中にたまに足だけ風呂場でパシャパシャします

「電車の中で風景を眺める」
ゆっくり風景が変わっていくを見るのが癒し。

「広い場所に、風に当たる、日光浴、あるいは自然音」
広くて涼しいところの開放感が好き。

頻度

 ちょっと2020年、１年前に抗不安剤を飲む頻度を調べてみた。

10/5
10/8
10/13
10/15
10/18
10/23
10/27
10/30

......１ヶ月８回か。
頻度はほぼ今と同じ、週２回なので
今は毎回半錠を飲むから、ざっくり計算すれば剤量は半分。

この数字を見る限り、別に悪化しているわけでもなさそうだ...
まあその頃は今より忙しいから、これくらいは合理的。

ジムによく行った頃だから
結局不安障害に運動は改善する....でも見えないよな。

一体どうすればいいだろうコリャ。

身体検査

今朝は７時に身体検査に行きました。
かなり高価なフルコース。7万円。

でもあんまり朝早すぎて、昨夜はよく眠れなかった
朝から血圧１４０で頭痛の状態で行なわされた。

一番ショックのは、MRI検査は閉所恐怖症ができない所。

不安障害があるため、できるかな....と不安なってきたが
まさか、蓋が閉めて視線を遮る瞬間、
強烈な不安感が襲ってくる。

やばい！閉じ込められた！死ぬ！死にそう！
気持ちで全くコントロールできない。
怖かった。頭は「これは大丈夫なやつ」を考えても無駄。

あれ、俺はいつの間に閉所恐怖症になっている.....??
なんで？？

そして他の検査も一通りやって
結論は肥満と肝功能以外はほとんど正常。
今まで知ったと同じ。
ーーつまり、心臓は問題なし。健康です。

となると、やっぱりよくあるの動悸の原因は不安障害だった。

範囲は絞られてよかった。 

いえ、よく考えたら
発作の時に血圧１４０なら正直大したことがない。
それでもすごく気分が悪いのは、「そっち」がメインはず。

あと地味に疑問、１７７cm/83キロになっている。
なぜ伸びた...?

そういえば、９月の原稿は
表紙と写植と入稿の１巻分、９日ほどかかった

そして６日で
下書きと落書き８＋６＋７＋１＝23ページ
あとネーム3ページも描いたし

よく考えたら結構踏ん張った方じゃない...?

なんとか描いた

昨夜の睡眠もやや乱れたが、今日は１１時起きた。
体調はなんとか.....なんとか感じ。（？

下書きとりあえず１枚半。１時間。
やや不安感があるけど、それ以外の問題はない。
休憩したら、また１枚半で１時間。

なんとか無事に３枚分を描いた。

いよいよ明日は高額な身体検査に行います。
朝７時起きないといけない。
一番難関はここ....w

 夜は頭痛で不安になって抗不安剤を半錠。

今日はなんかダルそう

夜は３時まで眠れなかった
朝は１１時に起きた。

今日の体調はダルそう。
午後は１時間半くらい書いたが、すごく眠そうで
２時間寝ました。

うーん、体調的にもう少し描けそうはずなのに
筆を握れない...

くやしい

眠れないので、ちょっと雑な感想を書く。

漫画家になるのは、いろんな条件が必要だった。
面白い漫画を描ける才能はもちろん、
それだけでは足りない。

盤古を描くときに本当に痛感した。
9年も描いて、人生最高な時期をかけて最高な作品を描く
しかし、家庭の事情で色々がぼろぼろ。

両親はもともと、あんまり貯金がない。

父さんは連載序盤で認知症になって、６年間も設施に介護され
毎月は当たり前ように８万円程度の費用を払って
家を持ってないので、さらに８万円の家賃を払う。
その上に生活費もいる。

連載の原稿料なんて、足りない。
9年も連載したのに貯金はほとんど無かった。
本当に言うと、借金はないだけでも奇跡くらいだ。

連載終盤、父さんは他界に行った。
やっと父さんのことから解放されたら
今度は自分が不安障害になって、
漫画を描ける時間は半減された。

少し頑張って原稿を描くだけで動悸も不安もなる。
薬を頼るしかない。

そして気付いたら母さんも70代になって
今度は母さんのことを悩む。

今まで色々頑張ったけど、今は頑張る権利すら奪われた。
俺は、多分「選ばれなかった」。

ふっと思いましたが
漫画家に居られる人は、少なくても
経済的に「親を扶養」のことに悩まされない。
あとは「漫画を描けるくらい健康な体」がある。

すごく貧乏な水木先生でさえ、
両親は健在で経済的に水木先生をサポートできるくらい余裕があった。
腕一本が無くなったが、病気らしい病気はなかった。
死ぬまで80代、ずっと漫画を描けることができた。

俺もそれくらい条件、欲しかった。

今になってやっとある程度貯金をできて
Fanboxで収入を補うから、まだ運がよかった方かもしれないけど
やっぱり悔しいと思う。

ヒットしなくてもいい。
しかしせめて、自由に描きたかった。

うーん

昨日は１２時寝たが昼まで１２時寝ました。
うーん。

今日と昨日のリハビリにこれをやっていた（日本語の名称知らない

そして、後頭部は締められた感じで
動悸はちょっと起こった。
発作まで行ってなかったが、異様な不快感がある。

.......こんな普通のリハビリまで不安を誘発しそうのはおかしい、
昨日のクーラーで発作の件も含めて考えて
不安障害は確実に前より酷くなっているぽい。

今日の調子は悪い方。常にじわり不安な感じが付いてる。
昨日は薬を飲んだばかりなのに。
しかも今日も１時間くらいしか描いてないのに。

これ以上に悪化したら本当に仕事にならん。
そろそろ、心理療法を検討する方がいいかもしれない....

カセット・オブ・メモリー

 https://www.youtube.com/playlist?list=PLbrh1Wx3Vxz9PDBRSOQONEpUgKRJbm7zS

このリストの５曲目以降、全て
学生時代にラジオに聞くときに録音した好きな曲でした。
ほとんど10代、20代前半に録音したやつ。

ラジオに流れたものなので、
「お、この曲がいいね」を感じた瞬間で録音開始なので
ほとんど曲は半分しか録音しなかった。

基本的にほとんど洋楽なので、
うちの９割は曲名すら知らないまま今に至る。

もうわざわざカセットを聞けないけど捨てたくない
今日は「あ、今のスマホにもう曲判別できる」を気付いて
１つずつカセットの曲を流れながら拾い上げました。

カセット３つで１時間で消えました。
全部拾い上げるのは１ヶ月かかりそう。

死ぬほど、懐かしい..........

あああ、これは俺の青春だったよ。

あああ、でもこの思い出はもうこんなに遠いな昔に.....

なんか眠い

昨日は夜１時から朝６時までしか眠れなかった。
二度寝にしたいが、ここで乱れたら来週の身体検査に響くので
１時間に抑えました。

午後は肩のリハビリに行きました。

そして眠い....一応、下書きを１時間を進めました。

印刷所から確定メールが来ましたので、
脫稿確定した。これでほぼ大丈夫。

今週はコミッションに優先。
来週からそろそろゲームのキャラデザインに始まるかな。

夜にスーパーに買い物に行くときに
中のクーラーは強すぎて不安と動悸と血圧が140台まで上がった。
あ、発作だ。家に帰って抗不安剤半錠。

この程度で済んでよかった。

世界一賑やかな通夜

 https://www.youtube.com/watch?v=0X0-b7wwiAY

世界一賑やかなケルトの通夜の歌「フィネガンズ・ウェイク」

これは、楽しい！！

これは、熊山社長の最終回に相応しい！

『周り人は泣きながら産まれてきた熊山は
最期は周り人わ笑らせながらバカバカしいな通夜』

基本的にこのコンセプト。

いいな、こういう死に方。馬鹿馬鹿しい。でもそこがいい。
いや、こんな風で死にたくないけどw
別にいいじゃないかな、こんな風に笑えるの死亡もあるって。

サメ

 雑に落書き漫画を描いた。

多分４ぺーじで２時間くらいかな。

夜中に起きたが二度寝で昼まで寝ました。
ああ、これは徐々に『２段階睡眠』に戻していく....
なんでこういうパターンをずっと繰り返すんだろう....

今日は台風で日曜日、気楽に仕事せずに......
なのに漫画を描いちゃった。

久しぶりに気楽に雑を描けた。

休日

昨夜は１２時寝たが、今日は１１時まで寝ました。
増量睡眠は続けている。

色々が片付けたので、土曜日は休む。
そして今日の体調は....なんか頭痛。

普通の頭痛です。風邪ぽいのアレ。

午後も昼寝した。
とにかく休みます。明日も休みます。
来週から漫画描き再開。

世界一番美味しい屋台

 https://twitter.com/kurumiken/status/1434909866947059721

胡桃犬さん描いた表情が世界一と思います。
もちろん好みの意味が大きいかもしれない。
でも、本当にすごく好き。

昔なら「こういう人はプロにならないなんて勿体無い」
と思ってしまうけど、今は逆に
「この人はプロになったらこんなの絵を描かない」と思いました。

ケモノ作家はどうしても商業誌で獣キャラを描く機会が少ない。

だから、世界一に売れるチェーンのハンバーガーより
『地元しか訪れない、世界一番美味しい屋台』がいい。

俺は一生にこの屋台に通します。

そして個人的な話だが
商業誌に心残りがあるけど、これからの漫画創作は
個人出版のみのもいいかもしれない。

もう頑張れない病気になっているから
残る時間と体力を大事に使って限られた作品を描く。

そして
屋台だからこそ良いところはたくさんがある。
この6年に、本当に実感しました。

屋台でも支えてくれる、応援してくれる人はたくさん居る。
今の俺はとても幸せと思います。
これからも上手くいけるといいな。

入稿

今日は朝３時に起きたが５時に二度寝に戻って、
１１時まで寝ました。

午後は母さんと食事に行きました。
その前後は印刷入稿の仕事を行なった。

印刷入稿と知り合いに委託して
アリスブックスの委託販売手続きを頼みました。
色々資料を準備して、忙しかった。

これだけで４時間くらいかかりました。
やっぱりこういう雑務は面倒だ。
特に今回はイベント参加できないために楽しみは半減されたし...
宣伝も他の友達を頼んでいた。

まあ今日まで本の制作は一段落着、
明日から原稿制作に戻れる。

結局、１週間以上かかりました。
大体予想通りだが、この手の事務は苦手。楽しめない。

今日はやや気分悪い

夜中から動悸は起こってる。
動悸だけだから動悸の薬のみを飲んだ
でも昼まで動悸はそこそこ残ってる血圧も１３０台で
やや嫌な感じなので、動悸の薬２錠目と
抗不安剤を半錠飲みました。

午後は写植２時間、全ページ完成しました 。

夜の食事を終わると、落書き漫画３枚を描いた。
１時間程度かな。

そして頭が膨らむような嫌な気分になる。
疲労感と不快感はそこそこある。

なんか、仕事できる時間どんどん減っている感じ...
今日も３時間のみなのに、あんまり調子はよくないし。

休憩したら、回復した。
よかった。


漫画のことを考えると、ある事を気付いた。

俺は今まで『完成原稿を本に作るまで必要な時間』を
スケジュールに入れてない 。

つまり、今まで溜まった読み切りタイプの話すも
２つエリクサーやデビルアトラクションなど
『表紙、写植』の時間を予めに保留する必要がある。

そしてざっくり計算して、
50ページ程度の本なら、１週間くらいかかります。

年４冊で計算すれば、
こういう『編集の事務』は1年に１ヶ月くらいかかります。
つまり、平均に１ヶ月に３日くらいかかります。

.............げげ、多くないけど
ちゃんと計算すると、少なくもないよ。
全体１０％弱の時間をかかるから。

正直、これは人を雇ってやってくれるべきの仕事。
写植に限れば半分、つまり
１年間２週間時間も節約するのも良いことだし。

来年にもっと稼げれば予算を考えておく。

今まで、こういう原稿は溜まりすぎた
なので今年残った時間はかなり割合が
『完成原稿を本に制作』を使うことになると思う。

少なくても５冊くらいあるし....

アラーム

 昨夜は１２時寝て、１０時起きた。

朝食を飛ばして昼飯になった。
午後は久しぶりにジムに１・５キロ走った。
よし、問題なし。

午後は軽食を買って食べる時に
震えるほど体が感動している。

はあ........?

そしてよく考えると、これは多分
『体は腹減ってるけど、食べるまで気付けてない』。

言われてみれば、「疲れた」以外に
「腹減った」の感じは薄め時もあった。
ずっと時間になったら食事するから、あんまり意識していない。

この意味では、
俺の不安症は『アラーム』が壊れたに近い意味かもしれない。
疲労や飢餓は他の症状で出てくるような。

今日原稿は２時間くらい描いた。

まあまあ普通

昨日は抗不安剤を半錠を飲んだ。

昨日は１１時に寝て、朝９時起きて
ちょっと二度寝追加、１１時に起きました。
最近は睡眠量が多い。

今日の仕事は表紙。そして順調に完成。
ちょっと余裕があって落書き漫画も描いた。

体調は......うん、やっぱり頭痛系に移動した。
薬を飲んだ直後なのでまだ平気。

これで残るのは20ページの写植。
明日〜明後日で完成できる。

移転

 今日は朝８時起きたが、また眠いので
１０まで二度寝ました。

写植は飽きたので下書きで漫画を描く。
２時間くらい。

今日の体調は昨日に引き続き、
頭痛の方に目立つ。
代わりに動悸と血圧の症状は消えた。

多分不調の場所は移転しました。
........うーん、これはどうかな.....とりあえず様子見。

 

盤古のスタンプ原稿を見つけました。

これ確かに７年前くらい描いたよね。
連載終わったばかりに頃。

結局編集長はそのまま放置して発売まで進めなかった。

その頃まだ体調比較的に元気で線はしっかりしていた。

家族団欒

今日は二人の姉さんと姉さんの娘は家に帰ってピザパーティー。

結婚したがそこそこ近所なのでそこそこ頻度で家に帰る二人
今日は珍しく同時に。

ああ、懐かしいな感じです。
1年１、２回くらい。家族全員揃ったのは。

こういう会話感はいいな。
そしてそう喋るとなんか母さんはやっぱり歳だなと思わせた
会話の反応スピードは母さんが姉さんに劣るからね。

姉さん達帰ったら
ちょっと写植をやった。

しみじみ。

なんか調子は悪くて血圧を測って全然正常
でも頭が微妙に痛くて、それに嫌な疲れがある。
このパターンは珍しい....頭痛の痛み止めを飲んだ。

何だが、いつもの発作と違うけど
違う系統の嫌な気分。これはこれで苦しい。

多分休日

朝に８時に起きた。
母さんを診療所に連れて行く。

午前中３０分、午後1時間程度の漫画雑務を処理。
土曜日だし、昨日はいっぱい描いたから
今日は休日モード。プラスちょっと読書。

母さんはデパートの飲食店で食事したいので連れて行きました。
夕方は少し昼寝。
大体こんな感じかな。

体調はまあややだるさ以外に何もない。

こんなの時にたくさん描きたい。
せっかくの正常体調を活用したいなぁ.....

耐えてくれてありがとう

朝８時起きました。
朝食して、原稿を始まります。

午前２時間、午後２時間。

まだ大丈夫だけど、少し不安定になってきて
ここが大事な仕事で、少し頑張りたいので、
この前に飲んだのは４日前だからもうそろそろ平気だから
昼の頃に抗不安剤を半錠を飲みました。

そして今日はしっかり４時間に集中してくれて
最難関の表紙塗りはクリア。
体よ、耐えてくれてありがとう。

これくらいやってくれたなら
これ以降の仕事は楽になる。ゆっくり描いていいから。

明日はしっかり休んでも大丈夫。

何とか回復した

昨日は落ち込んでほとんど寝込んでいた。
今日午前中まで寝てたので何とか回復した。

母さんと病院に行って、
何とか写植の仕事を進めていた。
２時間くらいしか進めてなかったけど、ないよりマシ。

イベントの締め切りまであと８日....最難関の表紙は残ってる。
まあまだ多分大丈夫だろう。

締め切りが破られない原稿はしばらくこれだけだから
体はせめてこの５日間にしっかり持って欲しい。
このあとはいくらでも休めるから
今だけ少し頑張ってください。

朝から

昨夜も１０時寝て、朝に７時起きた。
散歩と朝食して、机の前に座ってペンを持ったばかりに

母さんは部屋に入った
「そろそろ休みましょうか？」

............

..................................
あんまりネガティブな言葉を書いたくないけど、
朝から、こんなに気分を沈まれた言葉をもらっても困る。

１日の仕事が始まった瞬間にこんな言葉を聞きたくない。