2018/12/31

2018の終わり

今年はいろいろがありましたな。

児童誌の連載1つ終了、また1つ始めて
日本のけもケットを参加できて
そして編集の仕事は無事に終了。

貯金は少しできたタイミングで
連載確定するから作家生活に戻すのは
けっこう良い条件と思います。

よく考えたら
『社員の給料ではなく作家の原稿料でやっていく』のが
これが初めてだよね。

児童誌の連載は16ページしかないから
本当に収入面を考えるともう少し欲しいなのは本音だが
もう1つ連載を取ることも考えてたけど
今の調子じゃ月40ページ以上に描けるかどうか自信がない。

とりあえず半分の時間が
同人誌でインディーズ漫画を摸索しながらやっていくかな。

体調面のことも含めて色々が不安だけど、
うまくいけると良いな。

とりあえずこの編集の3年間は
色々整理できる時間がしてくれた。
家庭も体調も、色々持ち直した。

それほど漫画を描いてなかったけど、
崩した色々を落ち着く『時間』をくれました。
これはけっこう大きいと思います。

来年の目標だねえ.....明日に考えてみよう。

2018/12/30

なかま

今日は寒いな。
ちょっと、一緒に漫画を描いてきた友たちのことを思い出して。

漫画創作の仲間。という関係が好き。

でもよく考えると、割と続けられない関係でしたな。
学生から社会人になる境界線で
あとプロになれても、ならなくても、色んな分かれ道がある。

熱い想いが冷めちゃう。
現実のプレッシャーに挫ける。
もそもそ収入をもらえないので続けない。

例え漫画を描き続けても、揭載誌の仕事は忙しくて
大抵夢を語るところがない。

今は同人誌かろうじて一緒に描ける友たちがいるけど
年と経験が差が開いてたので
俺はリーダーような存在になっていた。

俺は人を引っ張るではなく、
人と一緒に歩くような相手が欲しかったなぁ。

こういう意味では、
誰とずっと一緒に漫画を描くことは夢また夢かな。

俺は誰に目指したいだろう。
俺は誰と手を組めるだろう。

そして
誰と一緒に1ページまた1ページの漫画を描き続けるだろう。

そんなのなかまを見つけるといいな。

そういう夢を書いてみた。

攻略本

http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/181226

攻略本はここまで来るとロマンがあるよな。

親から子供に渡す攻略本。面白い。

というか、もしかしてあるゲームは攻略時間は数十年かかる
プレイヤーが大人になる瞬間に
ゲームのことを飽きるような仕組みになっている。

つまり、このゲーム子供に渡って攻略するしかない。

その時に親で書かれた攻略本はキーアイテムになる、
という話は面白いかもしれない。

2018/12/28

負の処理

2話目のネーム、修正が来ました。
問題は予想外のところにあった。

ちょっと薄っぺらな知識パートは問題なく
キャラの感情面で指摘してきたと思わなかった。

おばあさんを連れて交差点に渡るところは
ありがちと言われた。

あとは男が裁縫をやるのが女々しいという展開は
露骨過ぎて差別を助長すると言われた。

へえ...児童マンガだからそれくらいやっても良いと思ったのに。

ちょっとムッとしましたけど
まあこれ、修正自体は簡単だし
その編集の考えは分からなくてもないし、
修正は全然大丈夫と思う。

むしろ、自分のこういう『負の感情』の処理を考えさせた。
仕事では必ずこういう嫌な気持ちがあると思う
それをうまく処理するのはもちろん重要だけど
時々、人間の感情処理は限度が割と小さいなと思った。

不快感指数MAX100でいえば今日のことならせいぜい2くらい。
でもこれは本当にすごく小さいなこと。
スケール千倍くらい不快のことはいくらでもあると思う。

でもあんまり大きすぎると人間はそれをうまく処理できないな。
処理より『回避』を選ぶことになる。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1985834.html
ソーシャゲーガチャ課金や博打の依存の話題で
やっぱり一定数の人間はこういう問題になりそう。

多分ガチャがなくても、結局ほかの遊びに変わるだけ。
心も弱さはそう簡単に変われない。

人の生き方はそれぞれだが
強くなりたい人ならそれをできる方法が分かれば良いな。


そして連載の方、徹底的にクッキングパパの路線でいいかも
ドラマチックな負の感情はほぼ入れずに
ほのぼの日常を最大限にしよう。

2018/12/27

予算

眠れないので来年の同人誌イベントをシミュレーション。

えーと野味雜煮は台湾と日本にも出たいので
両方の印刷代を計算してみる。

ふむふむ。


へえ、50万かぁ。


あとみんなの原稿料。
ふむふむ。

25万くらいかな。

............


え。

なにこのスケール。

うわあ...先に気づけたのはよかった.....

あと飛行機と民宿の旅費もかかるし 、
これ、色々手順を考えないと詰まるぞ。

自分の個人同人誌だけ出るなら15万で
なんとかなりそうなのに.....

2018/12/26

自分をどこに置く

昔の編集長はそういった
『結局、人の才能が開花できるかどうかのは
その人の置く場所による。』

そういえば、仕事の給料は自分どれくらい頑張ってるではなく
『どこの仕事場で仕事する』によるの方が影響が大きい
という話も聞いてた。


どっかの漫画で見た話。
勝負が得意の人は勝率が高い時に賭けるではなく、
勝率が低い確率でも
『負ける時に損に人より少ないに抑えて、
勝つ時に利益を人より多く貰える』。

勝ち回数自体は少ないでも、結局他の人より勝てるって。
要するに勝負すべきところを選ぶのが上手。

自分の何かを、どこに、置くべき。
という事はかなり難しいなことなんだ。

ある意味、シミュレーションゲームで想像すれば
面白いかもしれない。

https://www.plurk.com/p/n3stlu

下書き前半

龍が居る町、2話目下書き。

今日の体調は非常によく
昨日は若干睡眠不足はずなのに今日は全然問題がない
よくわからないな、体調の基準....

8ページ描きました。ピッタリ。
この調子ならあと1、2ページもいけそうだが
まあよしとするか。

あと6日で今回を完成させる。
うーん、いけると思いますけど
これから6日間体調が悪くにならない前提でちょっと不安かも。

10日で1話完成、という前提はよく考えたら結構速いペース。
実際はもう少し遅いかも。

2018/12/25

ネタ

ネタ描ききれないわ。最近いくらでも出過ぎるわ。
今夜眠れない時にポンとまた1つ転んで来た。

小ネタもういいから
連載の方に専念しないとヤバイよ締め切り的に。

だから寝ろよ俺の体。
メリークリスマス。

2018/12/22

遊園地

今日は遊園地に取材。
ここの数日に漫画を描きすぎて疲れたので
遊園地ならリラックスできるとおも
ぎゃああああああああああ

 ........驚いたわい。

やっぱり今の俺じゃ刺激に弱いな...
こんなに普通のアトラクションでも体調を崩せる。

特に垂直落下系アトラクション
やばいやばいやばい。
目を開けない。開けると動悸と眩暈と頭痛が来る。

10代に何もないことなのに
今の俺にはキツイ。

こんなの調子じゃ、10年後に遊園地が行けなくなるかなw

アトラクションは『刺激を与える』もんだね。
最大な安全で、最大の刺激を。


そして編集の仕事と比べて
やっぱり漫画を描くのは緊張なテンションを続く
体調が崩しやすい。
ここの数日だけで早くも実感したなぁ。

まあこれは予想したので
早く調整が効くバランスを見つけたい。

ここから年末の9日がたくさん描くべき原稿がある。
ざっくり数えば24ページくらいかな。
無理はせず、でも描き切りたい。ああどうしょう....

2018/12/20

ショート漫画3つ

勢いに任せてショート漫画3つ描きました。

『負け犬の国と勝ち猫の国』
『異世界でもスマホを満喫したい』
『犬塚くんは外野に暇そう』

4X3、12ページ。

ああ楽しかった。w

いやこんなのことをやってる時じゃないのに....
最近アイデアが出すぎる。

信用する相手

そういえば半年前のことかな
友たちが、こっちの出版社に連載したいのいで
企画を持ってきた。

そこら辺はいろいろ問題がありました。
あの人は遅筆なので月刊連載ができなさそうで
もしかして原作としてならやっていけそうかもと言って
あのシナリオって売れなさそう....

まあそれでも何とか打ち合わせを進めてみたが
ダメになるの決定打は

『林さんに悪いが、でもこの出版社がある人から色々噂が...』

その噂は、同じ出版社にあるオカルトを信じる電波な作家から。

半年前に日記に書きかなったが、今は言わないと気が済まない。

......おまえ、なんで
アレ頭が変なやつの言葉を信じるのか?

俺はあの人がまともじゃないから信じないほうがいいと言ったが
 そう言われた
『私は私なりの判断しますからね。』

ま、まあな....そこまで言うなら
おまえが先に自分の遅筆をなんとかするほうが良いよ。

月10ページもできない人は、そんなこと言う資格があるかどうか...

というか、信じる相手をちゃんと選べよ....

2018/12/17

パッチワーク

https://kurashinista.jp/feature/detail/945/page:2

龍が居る町、2話目ネームの難関は
ツギハギの布を縫い相関の知識。

これ比べて資料が多いと思うけど
案外に中国語の講座は詳しくない上に分かりづらい。

一応英語の資料も探してみたが
ちょっとマシだけど
英語の理解度は低いのでまだまだ足りない。

で、日本語の『パッチワーク』で検索。
やっとまともな初心者でも理解できる参考資料を見つけた。
よーし、ここからじっくり読んで
小学生でも分かるようにシンプルな内容を考えよう。

この4ページの内容ために、 丸々1日かかりますなぁ。
こういう手の専門性知識は本当に時間かかりますね。

そして今日は編集の仕事終了でフリーランスに戻り
保険の手続き、申請書類をやって
そして野味の連絡もやって割と時間使いました。

....あとは1/2ページが欲しいために色々ネームが苦戦。

16ページは本当に1コマ1コマが大事ですね。

けっしてこういう
『なんとなく『.....』の大コマ』や
『なんとなく無言なシーン』
『なんとなくの雰囲気を描きたい』 
『重点は次ページにあるので
 今は適当に繋ぎコマで引き延ばす』

こういう長編ストーリー漫画に
よくあるの無駄は許されない。

今で思えば、こんな時代じゃ
読者はこういう過剰な演出と雰囲気作りはいらないかもしれない。

これは読みやすくて作家にとって楽だけど、
内容は非常にスカスカになるのであんまり乱用すると読者離れるよ。

映画ような派手なコマ割りはね、映画を真似するほどダメになる。
理由は他にならない、これ漫画だからね。
この基本を見失うとダメなんだ。

2018/12/16

異世界モノ

『異世界に落ちたら魔王軍にスカウトされた件』
こんなのタイトルならケモノを描き放題じゃないかなw

シナリオまで...じゃないけど
このネタでは今流行ってるの異世界モノは連載を作れそう。

でも日本にいない俺はどうしょうもない。

一応メモ。

『妹のことはすごく残念』

使い道がなさそうだけど物語が思いつけた。

AくんはBくんの妹が交通事故で救急車に運ばれたところを見た。

そして数日後、Aくんは墓場に居たBくんを見た。
すごく悲しそうな顔だった。

Bくんの妹は、焼き芋が好きなので
焼き芋を持ってAくんの家に行った。

Aくん『妹のことはすごく残念』
Aくん『....妹さんは、焼き芋が好きだよね...』
Bくん『ええ、妹がきっと嬉しいと思う』
Bくん『俺、これを妹に持っていく。君を見るときっと喜ぶよ。』

Bくんの妹は、寝床に居た。
驚いたAくん
『え、死んでいないの妹さん。じゃ昨日に墓場に居たのは...?』

Bくん『祖父だよ。』

負け犬の国と勝て猫の国

落書き『負け犬の国と勝て猫の国』。
なんか絵本にありそうなタイトル。

これ童話として物語を作り上げたい。
すごく面白そうなシチュエーションだな....

この一枚、色選びは上手くいったと思った。
でもやっぱり赤より青いの方が得意かな....w

あとはどうでもいいけど
こういう逆転的な落書きまだたくさん描きたいネタがある

白い恋人→赤の他人
人間失格→怪獣合格
猫の恩返し→犬の仕返し

 アホだけど絵的に面白そう.....でも描く暇が....  

2018/12/13

旅人

なんかふわふわして色々を考えてた。

漫画を描くのは手元にいくらでもネームがある。
気楽に原稿を書くのはできる。

本をたくさんを買ったし
いくらでも時間をかけて読めます。

食事は文句無し楽しい
最近よく母さんとあちこちで食べてる。

不満はない。
でも何かがほしいな、って気持ち。

ゲームとか遊ぶとかそんなの欲望じゃなさそう。

いろいろに考えてた.....あ、もしかして旅かな、と。


4年前に、盤古の連載終わったの年に
草嶺古道も那瑪夏も行ったし
沖縄にも長く居てた、人生一番旅を満喫した1年。

編集の仕事の3年は母さんと3日間沖縄の旅
そして大阪に4日間にけもケットに行った。

でもしたいのは『目的なしの旅』だな。

行き当たりばったり。

取材ではなく
だらだら当てもなく、あちこちに知らない街で
ふらふらただただあそこに居たい。

ホテルも予約なし。一人で
知らない駅で適当に降りて適当にどこが寝る。

そーゆー感じな旅をしたいなぁ。

俺は別に旅行が特に好きなタイプじゃないけど
なんか時々に無性にこういう事をしたい。

こんな気持ちは、もしかして龍居屋台の話を描くために
一番に必要な気持ちかもしれませんね。

2018/12/12

2話ネーム進行中

順調にネームを進みます。
龍居の話は、毎回1つ伝統技芸を紹介するために
基本的に大人ゲストキャラが必ず一人がいるので
その分に話運びが複雑になる

ガンガン勝手に話を進んで周りを巻き込むタイプの
龍居が居て本当によかった。

この手のシナリオは16ページで終わらせるの自分が
普通にすごいなと思いました....

クッキングパパの構成に似てるとはいえ
あれあくまでも1話18ページだし...

実際に動き出すると実感しました。
龍居は本当に面白いキャラだな。
この先に活躍を楽しみになりました。

2018/12/10

もう二度と戻れない輝き

https://www.nicovideo.jp/watch/nm12756484

トムソーヤの冒険 誰よりも遠くへ


この曲は好きでした。
少年時代のワクワク。

涙が出そうだ。

『龍が居る町』2話目ネームスタート

1話目ネーム、オーケーサインもらった。
予想外にあっさりだな。

そして2話目ネームスタート。

今回の連載は、構成はクッキングパパに結構似てる。
その作品のクッキングパートは4ページに増やす以外
大体似てる感じ。

慣れないけど参考できる作品があるので
まあうまくいけると思う。

そしていよいよ、編集の仕事も今週で終わる....
まあこの時はいつか来ると思うし
3年間は色々頑張りましたな。

来年にこの連載があるので、まだまだしばらく大丈夫
それでも来年に色々案を考えないといけない。

ある意味一番恐ろしいのは、会社と違って
漫画という仕事は 『準備段階は収入が全くない』

つまり本を読む、資料を調べるのは
全て『金を貰える』ではなく、『金をかかる』ようになる。

来年はどうになろうだろう。
まあ、とりあえず好きな漫画を、半年ほど好きなだけ描こう。

その後は考えながら進もう。

2018/12/07

悪意

龍居の屋台のシナリオは
いくら考えても納得しないモヤモヤしているので
シナリオはどこが間違いましたかと悩む。

毎回毎回のほほんと日常の暖かい話はしっくりこない。
なんかそれほど面白くない。じゃ何を描きたいだろう自分は。

ちょっとある悪役を入れて想像しました。
あれなんか話運びはスッキリした。

あーなるほど
絶対に必要なわけじゃないけど、長編の話の場合
俺にとって主人公の側に悪意を持つキャラが描きたいことか。

盤古の場合も、霍安登場以降の話は生き生きしている。
小悪魔と少年のシリーズも
悪魔が仲間兼悪役の主役になっているし。
ほとんど不幸を描かないメルヘンのHappy Paradiseでも
世界征服したいのオオカミさんが居ました。

多分悪役というより、好きなことやり放題ワガママ
本能に忠実、ある程度に道徳を守らない
『大きくないの悪』キャラは一人欲しいなんだ。

本当にすごく邪悪な事をしたいわけじゃない
ただ、モラルを守りたくないだから自由に生きてるだけ。

うしおととらのとらのような
実際に悪事を大してやらなくでも
ニヤニヤ『お前を喰うぞ』を言っているとらが大好きだ。

ある意味、真面目に良い子の子供の自分に反動かもしれない。

こういう要素は人間の主役になかなか入れないなぁ。
やっぱり時々でいいかな、そんなの生き方をたまにやりたい
不思議な憧れかもしれない


というわけで、屋台編の悪役を考えてみます。
種族はブラックドラゴン。これは多分最初から決まりました。

性格と能力だねぇ....

能力は多分『奇跡』を起こすの龍居と逆、
『不運を起こす』のドラゴン。
でも同じく子供のドラゴンだから、
起こす不運もスケール小さい。嫌がらせみたい。

でもよく考えれば、そういう所は不思議です。

ただ飲み物を溢す、傘が無くなって、嫌な言葉1つ
そういう不遇は連続3、4件が起こせれば
例えば大した実害がなくても
人間は『今日の私は本当に不幸』と思ってしまう。

https://speakingupeikaiwa.com/idiom/bad-blood/
https://eigobu.jp/magazine/bad-apple

英語で言えば『BAD』一文字で示す。


能力はこんな感じシンプルでいいでしょう。
目的と性格は何をしようかな....

ドラゴンは宝石好きという点も使えるけど....


2018/12/06

龍が居る町シナリオ完成

さてとこれで25話のシナリオが大体終わりました。

ここから2話目のネームを描く。
それとも、屋台のシナリオを再構成するかな。

頭が使いすぎてフラフラ。 続きは明日にしよう。

知っているような気

https://www.mag2.com/p/news/214787
テレビやパソコンやスマホではいろいろなものを見ています。 
それで知っているような気になっています。

でも、実際に本物を見たり、触ったり、
においを嗅いだり、鳴き声に驚いたり、
なめてみたりしたことはありません。

つまり、本当には知らないのです。

http://www.shizengate.com/tokusyu/tokusyuindex.html

『龍が居る町』17-18話のシナリオ。
この話のメインイベントは分かりやすくて言えば
自然と触れ合い。

野外に遊べる葉っぱで作られた玩具、
キャンプでの炭火料理など
子供が盛り上がるの要素をたくさん。

で、肝心の話のテーマは何だろう。

色々を考えてたが
この『知っているような気がするけど、実は知らない』こと
を描きたいと思います。

知識と体験の違う。
このエピソードはこれを伝いたい。


 https://twitter.com/yokki3392/status/1066262131316744194
『ネット環境奪えば勉強するようになる』 
みたいな思考の親が多いけど 
『水から出せば魚は歩くようになる』
 と思ってるんだよな多分…。 

魚は死ぬし、子供も死ぬぞ

 一人でもいいから、こんなの大人が減らせるように。

廟會


http://www.geocities.jp/wtbdh192/html/GangGuanLaMei.html

『龍が居る町』、廟会篇シナリオの資料を調べる時に
資料の多さにびっくり。

これ、前後篇で描いたつもりでしたが
こうみると3話構成の方がよさそう。

https://www.youtube.com/watch?v=BGQ8rgpxgLo
この曲のイメージもあるし、きっと良い感じになる。

伝統は失いつつあるが 、
そういえば廟会の活気は全くそう感じさせないように
今でも根強いに台湾の生活にあります。

この雰囲気は基本的に大人のもの
子供とあんまり関係ないが、
今回の連載では廟会で子供と繋がりたいなぁ。

話の流れでは、多分龍居の動機付けになる話。

19話のシナリオは塩田の衰退の話なので
龍居は自分は神なのに挽回できない、すごく落ち込んでる。

そこから廟会篇で子供達は龍居を励ます
自信を付けて神の力を取り戻して元気になる。

この話のキモは、子供達は龍居のために
自ら大人の文化世界に踏み込んでいくと思います。

古いものを保存するだけではなく
新しい世代も一緒に組み込んでいくのも重要を感じさせる話。

ザックリに言えばこんな感じかな。
まあ3話にかける話だから
多分、普通の落ち込むじゃないかも。
神として消滅の危機くらいシリアスをやってもいいかも。

2018/12/04

ファン


この話を見て、なんか昔のことを思い出した。

ある知り合いはディズニーアニメのファン。
結構詳しくアニメの設定集も集めたらしい。

そして夢としてディズニーに入社してアニメを作りたい
くらい話は聞きました。

ある日に『そういえばあたなはディズニーに入りたかったっけ』
と聞いたら

『あ....でもそこは一時期が変なので、良い作品作れなくなった
だからもうやめようかなって。』と返事しました。

当時も、そして今で思えても『うわあ...』と思いました。

真っ当なアニメーターとして仕事の未来を考えるならともかく
ただファンの分際でそんなの事を考えるのか。

子供の頃から好きで本気で夢中なら
自分で会社に入れて問題を解決する気概がないでどうする。
別に実現しろ言わない、それくらい意気がないとは。

もし、ディズニーは今が会社の問題を改善しましたら
お前は再びそこに入れたかったと言う気のか。

そんなのやつなんか、ディズニーが欲しいわけじゃないぞ。

2018/12/03

なんで現実にみんなはこんなに大変なんだろう

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=71936866

知り合いの作品を読みました。
これ、ネームがうまいな。切ない恋話。

まあプロをやるのが大変だからこういう作品は
同人誌でのびのび描いて欲しい。
でも彼は仕事で忙しくて漫画をなかなか描けないらしい。

こういう感じの人はたくさん見ました。
...なんで現実にみんなはこんなに大変なんだろう。

まあ、仕事する必要がないけど時間を大切しない
だらだらで作品を描けない知り合いも居るけど
基本的に仕事で忙しく作品を描けない人の方が多いな。

俺でも編集が忙しいの時では
月16ページもかなり苦しかった。
創作を専念したいのは結構贅沢ですね。

なんで現実にみんなはこんなに大変なんだろう。

やっぱり生きること自体なかなか難しいかな。
生きるために金を貰えるために毎日を働かなくちゃ。

ちょっと不思議ですね。

原始時代の人間と比べて
俺たちが百倍以上のエネルギーと資源を使えるのに
それでも人間は毎日を働かないといけない。

老後の60歳までひたすら働く、ねぇ。
21世紀になったのに、
人間の仕事時間帯は50歳まで短縮できないなぁ。

貯金できる人はあんまり少ないですね。
まあ老後は3000万くらいのは正直正気じゃない額と思う。

多分それが一人の人間を生かすために
どれくらい資源が必要のことを示している。

https://news.cardmics.com/entry/rogo-shikin-matome/

余裕を持たせて夫87歳、妻92歳まで生きると仮定し、
最低限の生活のためには月24万円、
ややゆとりある生活のためには月30万円かかるとすると、
最低限生活では1億776万円、
ゆとり生活では1億1856万円確保しなければならない。
しかし年金が7274万円支給されるので
「不足分は最低限生活で3502万円、
ゆとり生活で4582万円になります」


.....なんで現実にみんなはこんなに大変なんだろう(汗

インフラが充実の環境に生きるのはこんなにかかります。
仕事せずに生きるのは、本当にすごく贅沢ですね。

ねえ、あんまり金かからない生き方がないの...?

2018/12/02

デュエルの世界

デュエル!
ドロー!キャベツを場に置いてターン終了!!


.........友たちのツイッターにふざけたコメントした。

でもよく考えたら、これは良いネタじゃん。
現実に何でもデュエルして決まる世界。

これ良いギャグになりそうだ。
一発ネタだけど、3話くらい続いてもよさそうだ...w

2018/12/01

病気の竜

あー。そういえばこの原稿はずっと未発表だった。
ペン入れが終わってトーンはあとでいいやと放置して....

14~15年前に描いてた読み切り。病気と薬両方を操るドラゴンの話。
疫病神霍安の原型だったな。

今で思えば
シークは初めて『ストレスで生まれたキャラと物語』だった。
珍しくダークな作風。こういうのも面白いと思うけどね。

今で見れば少し下手だけど当時はかなり頑張った、
機会があればPIXIVとかどこかで載せようかな...

というか15年はあっという間にのが怖い....
人生って本当に短いだな 。