2012/10/15

攻防短縮

118章のネーム後半。

.........うーん、このまま描くのは内容多すぎて
攻防の駆け引きを減らして
なんとか27ページで予定の地点に辿り付いた。

と言うわけで、1つ伏線は使えずに消滅しました。
テーマと関わる内容だけ絞って、バトルは最低限に抑えよう。

まあ、これはこれでサッパリでテンポ速い。
予想と違うとはいえ、内容としてありと思う。

しかし見開きは減らせないだね。
展開を早める、段取り減らして、そしてガンガン話を進めるために
見開きの威力を借らないと上手くいけない。


実はページ数的にあんまり戦っていないけど、
パッと見るとバトルがちゃんとしている感じで作ってた。
今回のネームはこういう工夫していた。

カーブの数は減らすの代わりに、カーブの曲がる幅度を上げるようなもの。

今の所、残り話数は既に限られて
もう描きたいモノを全て描かせる状態ではないから
ここから”捨てる選択”は増えてくると思う。

中盤まで許せる遊び心はここまで来ると多分もうあり得ない。
重要な描くべきモノをしっかり選んで描く。
”物語の収束”は始まり。

本当に局面として終盤の実感がわいて来た。

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