2012/12/30

有害児童漫画誌

最近、友たちと漫画誌の話をしていた。
特に児童漫画誌は、この時代では何かが変と思う。

そして、”有害児童漫画誌を作ってみようか?”
という暴言は出ました。

別にエロや犯罪がたくさん登場する漫画を描く訳じゃない。

しかし、学習誌はいつも”知識”だけ子供に押し付け
”良い事”だけしか伝えない。

”悪い事”は、知らせない。
例え知るべき、予防できるように事も知らせない。

物語でさえ、悪い事を見せたくないから
一切悪役は登場させないほど潔癖な内容になっている。

そこは児童漫画として欠落と思う。

言い方はちょっと変かもしれないが、
今の子供は”良い事”しか教えられない。
”悪い事”は一切、親に遮られる。

ある意味、可哀想なんだ。

イタズラくらいすら、許せない。
だからこそドラえもんような漫画は出られなくなった。

だから”良い事”以外、
好奇心も、想像力も、悪い事をちゃんとそれが悪いを伝えよう
たくさん事を教えてあげよう漫画誌が作りたい。

こういうコンセプトなんだ。


もちろん、正直に本当にこういう漫画誌作っても
多分たくさん親に抗議されるので雑誌として続けないだろう
そして俺は雑誌を立て上げるほど資金がないため
あくまでも夢として考えている。

でも、いいじゃないか。これくらい夢は子供を持たせても。

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