2012/06/08

定義の向こうへ

倉頡VS艾方のシナリオを考えています。

.......テーマと展開から考えれば
倉頡は格好よくにチート無双を使える。

”わしが意味自身.......というより、
ここに居るのは『意味』しかないじゃ。”

倉頡は字を書かなくでも、全ての”意味”を使える。
そして倉頡自身は”意味”になっている。

つまり、倉頡を攻撃しても
意味を壊せない限り、あらゆる攻撃は全て無効。

攻撃が当たっても、倉頡の体に存在の字(意味)を僅か緩むだけ。

これは太古神の本来の力。
”ルール”は存在しない分、何も有り、何もできる。

神話が終わり、そして歴史が現れたのは
神々は敢えてその力を抑えたから。


http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003679.html
神々の沈黙
この本が打ち出したのは、3000年前まで人類は
現代人のような意識を持たず、右脳に囁かれる神々の声に従っていた
という途方もない仮説。

意識が何であるか、どのような性質を持っているか。
最初に常識を疑うところから始まる。内観としての意識は
世界の複写ではなく、概念や学習、思考、理性にすら不要で、
その邪魔にさえなると述べる。


8巻の番外篇では魏恩が少し触ったテーマ。

そして、倉頡でテーマ書かれた小説に、
2話目はこんなエピソードがあった。

最初、倉頡が字を作り出せる頃は
実は占い師が”神の力を盗む”で、不吉な事と思っている。

だから色んな人は倉頡を殺したい
マジで一度に本当に死ぬまで追い込まれてた。

そう。知らない事を知るようにするのは、その時代では罪だった。
あくまでも”神の声”を聞かないと、従えないといけない。
人間自分で決めるべきじゃなかった。

文字の発明は、神の力を人間へ渡るという意味が持っている。

死ぬまで漢字を作り続けてた倉頡は
色んな非難を浴びた。

真実や意味なんて、その時に人間は受け入れなかった。


.............そんなの話でした。

これは本当に壮大で面白い。
艾方戦ではこの話の一角を描ける。

5 件のコメント:

  1. 機甲盤古に出会ってもう5日、本がすっごく欲しいです。
    父と子のストーリーが感動的、とてもはまっています
    ぼくは漢字がほとんど書けません
    もっと早くに出会っていれば もう少しだけ漢字が、、、
    字の勉強がしたくなる素晴らしい漫画です。
    僕は呉錬さんと呉鎮さんと黄亙さんと黄雷くんが
    大好きです
    とくに呉錬さんの顔つきと模様が大好き(腹筋も)
    今すぐにでも買いたい

    あ~ 仕事が手につかな~い 機甲盤古 最高です。

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  2. ありがとうございます!
    機甲盤古のキャラ達を好きに貰って嬉しい~

    もしかして日本語のコミックス出るといいな
    現状はまだできないから、
    オンラインの連載まだ読んでくれると嬉しい。

    これからも頑張ります。

    仕事も、お疲れ様でした~

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  3. 台湾語版も欲しいのですが、
    通信販売で言葉分からずつまずいています。

    エコバッグも有るんですね (黄雷くん凛々しい)


    上のブログの事ですが、
    母の故郷は良い所です、でも少しカビ臭い、

    家に帰ってくると、やっと帰れたと思ってしまいます。
    やっぱり自分の故郷が一番です。 

    家は汚臭がしますが

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  4. あ、公式オンラインショップの日本語はまだ完成していないか。

    お手数ですが、こちらのメールで聞いてみますか?
    ”本を買いたいけど、どうすればいい”とか。

    rochiny@maxpower-p.com

    全力出版社のメール、
    日本語で書いても返信するはずです。
    良ければ、お願いします。


    故郷は本当に不思議ですね......
    居るときそんなに良い所と思えないけど
    離れると懐かしくなる.....

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  5. ありがとうございす!
    さっそく連絡を取ってみます。

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