2016/11/21

ギャラリーフェイクの構成


芸術の話を考える時にギャラリーフェイクの構成を考えました。
ここまで専門的な話なのに量産できるのは
不思議と思った。

そしてちょっと勉強しました。

なるほど、主人公が”芸術品商人”という所が割りと大きいと思った。

俺のシナリオが主人公が画家と設定しましたかが、
よく考えればこれじゃ話が”絵を描く”に縛られるなので。

ギャラリーフェイクは、全て種類の芸術品を扱えるために
そして主人公が”動きやすく”ために
学芸員でも画家でもなく、画商を選んだのがかなりいいと思った。

あとは、特定の芸術知識を最大限の魅力を見せるために
『ウンチクに合わせて人情溢れる話』を作るのが最大前提。

芸術の知識が高度的だから
最初からこらの知識が動けない、直せない前提で
ストーリーがウンチクに合わせないと物語が作れない。

これは難しい。
でもコレできるこそ、半月刊で量産できる。

あとは知識量に合わせて
国際情勢、政治、海外風土民族に関わる話になると
話すのスケールも応じて大きくなる
前後篇や3話構成になる。

よく見れば、とても洗鍊された構成です。

これはすごく勉強になりました。
参考になりました.......

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