2013/01/15

機械の天才

知り合いと話して、魔都篇のネタが広がれた。
一番大きなポイントは守芬のポジション。

もう忘れたが、元々天才の機械整備士という設定だった。
機甲兵の盤古は説明書だけで一人直せるなんて
実は紛れなく天才だぞ。

霍安にとって魔都に機甲兵は不可欠、
だから必然的に守芬の力が必要になる
そして守芬に好感度が割りと高め(一応伏線は張った
だから彼女を誘うと思う。

そこで、人間キャラとして破格の優遇されるポジションになる
そして守芬はそれなり思考が得意なので
この条件で裏で動ける、霍安を牽制出来る。

このバランスでは話が面白い。
そして少年漫画では非常に珍しく、垂簾聴政の少年漫画版ようなモノ。

その他に、魏恩は官位は失って謝亨の下で顧問を勤める
元妖怪組の禹殊、古伏と仇勵など手を組んでとか
新しいキャラの勢力図を生まれるため、そこも面白い。

そして馬賢は二重スパイになって魔都篇でも活躍できる
色々キャラは科挙篇とまったく違う立ち位置で
妖怪と関わって、魔都篇の可能性を高める。

魯泉の場合なら、最弱キャラはここで逆に意味になる。
力比べの話じゃないため、彼なりに方法で妖怪と絡んでいく。

今の所、黄雷の使い道が見当たらないが
ここまでの設定だけで、すごく盛り上がると思う。

実際に描けなくでも、
このバランス感覚を書き出すとかなり面白いと思う。

科挙篇でバリエーションを出し尽くしと思ったが
まだまだ上があると見えたのは嬉しかった。

今の所は妖怪の仕組みは全然決めていないから
設定としてまだ2割程度だが、旧キャラの見せ場はちゃんとあった。

新しい舞台で新しい話を描ける、
少年漫画として今まであんまりないモノがたくさん出来そう
話を膨らませるだけでも非常に楽しい。

4 件のコメント:

  1. 魔都すごく面白そうΣ(´∀`;)
    科挙編ではレア敵な妖怪達がワラワラ出そうだし
    一層深く、違うフンイキなキャラ達も見れそうで
    不覚もつい色々想像しちゃったですw
    連載も単行本作業も、頑張ってくださいね!

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  2. (連続post失礼..)
    そう言えば馬賢らって元妖怪(あるいは妖怪)なんでしょうか?

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  3. ありがとうございます~
    魔都篇は今の状態じゃ描けないけど、
    イメージを膨らめるのは楽しいね。

    馬賢は元妖怪ではない。
    この作品では、妖怪の状態では文字幻術を使えない
    つまり道徳と理性が持ってない限り、神の力を使えない。

    馬賢の場合、裏設定では
    今までギリギリ危なかったが一線を越えないため
    何とか妖怪の側に入らなかった感じです。

    この辺りはあくまでも設定だけで本篇はまず描かないでしょう。

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  4. この日記の日付けはちょっと昔に調整しましたから
    コメントはしばらく気付けなかった、
    返事遅くなって失礼しました。(汗

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