2013/02/08

ダブルからトリプルへ

ちょっとこの先のストーリーを打ち合わせたら
編集長は”展開それじゃ遅い、一気に畳みましょう。”
と言った。

となると、陶隠も黄雷も盤古も
3人は次回で一気に破られる展開、
完璧の馬賢が優勢回になる。

ここまでインパクト展開は賛成だけど
正直馬賢のレベルは盤古より劣るから、
相当な演出が無いと説得力が足りない。

だからネームはもっと考えないといけない。
確かにこっちの方が良いが、ネームは格段に難しくなる。

そして同時にその次回のネームも難度が跳ね上がる.....
こうなったら実質、月牙泉武挙は残り2回となる。

元々3回予定のストーリー量は、2回に収まる。
いや収まるというより、まったく違うモノを仕上げるの方が正しい。
予定より難しく予定より衝擊的。
これを出来たらネームの技術はまだ1つを覚えるはず。

123回は”馬賢対魯泉”になる。
だが122回のテンポは極端に上がったため、
123回も最初予定のテンポじゃ使えない。

本来の雰囲気は”絶望”というなら、直した後のテンポは”愕然”となる。
これはどうしょうかな......うわ本当に難しい。

この2回のネームは、恐らく何回のボツを食らうだろう。
今まで描いた事がないパターン、描いた事が無いテンポで
一気に片付ける。すごいチャレンジーだ。

これら全てが、ここから1ヶ月弱で決まる。

妙にドキドキするかも。
予定通りになれないだが、予想外の試練が来る感じ。

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