なろう系と多数決

失業賢者の成り上がり　～嫌われた才能は世界最強でした～  

なろう系の作品を読むときにカッコいいドラゴンを見つけたー

そういえばなろう系の作品は今でも相当に流行って
売りやすいジャンルになっている。
週刊少年誌でさえちらほら見てるようになった。

こういう「まず小説から始めて、ランキング上位入れて
書籍化、コミカライズ、アニメ化の無敵な流れ」
はここの１０年くらい続けてる。

 「ゲーム価値観全肯定」のも大事だけど
「小説から一定数の読者を獲得」も必要条件。

 つまりなろう系は漫画でスタートのは難ありかもしれない。

『最初からある程度に多数決の優勢を取ってる』のが大事。

この特徴は他のところも見える。
例えば無名な作家より、ある程度読者（数万フォロワー）は
読んでくれる（数万いいね）の証明が欲しい。

昔の時代なら雑誌の部数自体は「多数決の証明」だった
今はそれをなくなったので、他の力で補うしかない。