2015/05/05

東京行き

けもケットに行くために
19年ぶりに東京に行きました。

3日2泊だけどすごく忙しくて本屋にいく暇すら無かった。

高校生の時と違って
今回は日本語も喋るし読めるし、電車も乗れるようになったし。
(まあ複雑だなと思った。沖縄に電車がないからね

1つかなり違うところは雑誌の扱いだったかな。
19年前に駅の店は地面から数十冊のサンデーとジャンプを
積めているけど、今もうそんな風景を見えない。

いや、まだあるかもしれない?でも今回は見てなかった。

けもケットを行って、様々の作品を見てた。
意外(でもない?)エロの本が多くて、まあ色々買った。

..........直接に関係がないかもしれないけど
今回の旅に楽しい以外に、もっと大きな感覚は
『ああ、俺は実はそんなに現実に見ていないのか。』

本当にしっかり現実に見てるなら、
多分漫画もそんなに描けない。もちろんプロはならない。
ケモノもそんなに好きにならないかも。

知らない事、受入れない事が希望的観測をするばかり。
自分はどんな風で人と連絡する、どんな風で人を好き
どんな感じで漫画を定義して描く。

どんなの風で生きて行く、も。

事をやる時に色んな雑なところがあって
ああ、あの人にとって価値観はそうだからそうした。
ああ、俺はそうあってほしいからそんな風でしか考えられない。

やっぱりそれは色々がダメだけど。
でも俺は何でも現実を見るほど強く無かった。
疲れるし。正直今でも。

だからこそ、正しい姿勢で正しい考え方で正しい方法で
事をやるの人がすごく強い。

でも同時に
そんな人は、本当に少ないと思わせた。

割と多く人は中途半端。もっと多い人はスタートラインにうろうろ。

できるだけ多い作家を挨拶に行くつもりだが
やっぱり俺はああいう事より
本当にただ作品に集中したいタイプ。

なんとか喋るけど満足に会話できないレベルの日本語が
ちょっと嫌だった。 まだこの程度なのか俺。

本来はそんなの旅じゃないはずだけど
妙に落ち込んだ旅になりました。

けもケットの盛況を対して
戻った朝に新宿の道で、霞んだ雰囲気に孤独を感じる。

ああそういえば日本に来て連載を描くという夢は
こんな街で描くになるだよね。

東京に来たら
ちょっと思わせた。


別に東京で描きたい訳じゃないかもしれない。
できれば故郷で描きたい。

よくわからないけど、まあこんなの気持ちでした。


なんか今の俺は
漫画と生活、仕事あとケモノ以外に
まだ何かが欠落していそう。

気持ちがどこが整えてない。

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