2016/03/11

鳴るサイレンが聞こえない

今日は、ある人を戦力外宣告をした。
実質にクビというもの。

......まさか俺でこういう事を伝える立場になったとは。
本来管理職の事と無縁はずなのに。

でも社会は厳しいな。
あの人は実力が足りないのでそれは仕方ないとはいえ
ここまで悪化したまでまるで自覚がないから
相当にショックに間違いない。

仕事の質も低いし積極性もないし連絡も怠慢した
俺から見ればすごく分かりやすい事なのに
彼から見れば多分何かが起こったのは全然わからないだろう。

あんまり仕事の出来悪いから、周り人は密かにそう思った。
『注意して2度目のチャンスを与える』ではなく、
『役に立たないからもうこの人に仕事を任せない』になった。

警報は多分、彼にとってかなり分かりにくい形と思う。
目立つミスはあんまりないの分、当人は大丈夫と思うだろう。
でも1つ1つ小さいミスが積み上げるのは致命傷になった。

彼の仕事出来悪さは、周り人は分かっている。
でも皆んなは伝えるようにしない。
俺も一応注意したけど、全然気にしない様子。

誰か自らが教えてくるわけがない
自分から質問しない限り、誰も答える義務がない。
というか、質問してもちゃんと答えを教える義務もない。
この常識が知らないから、段々悪化していく。

なので、『どうして俺が悪いの事を教えてくれない?』
という問題も、当然な事になる。
叱ってくれる事はね、学校の先生しかやらないさ。

まあ、自分の実力が足りないくらい自覚があれば
この仕事は上手くいかなくでも自分なりのやり方を見つけるはず
だったらクビは免れると思う。

こういう事は、初めて経験したわけがないが
上司として伝える事は今日が初めて。

あとは、俺もいい経験した。
今の仕事は作家とアシスタント全て含めれば20人超える
全員のスケージュル管理しなければならないので
正直一人一人の状態は綿密に把握できる事が難しいので
あの人の出来悪いを少しでも時間かけて観察したのは正解だった。

俺は連載を描いた事があるこそ
彼は絵を描くときに基本のパースや背景を描くの基礎すらない
という事をしっかり理解したから
確信を持ってハッキリに『君の実力が全然足りない』を言える。

これがないと、
多分彼は自分クビされた原因ですら分からないだろう。

1つ1つ小さいの所にしっかりやり込めれば
いつか自分の実力に反映する。
報われるかどうか分からないけど、応えてくれるんだ。

漫画を描く事も、編集をやる事も、同じくなんだ。

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