2017/09/19

ゲーム前提のファンタジー



こういう『ゲーム前提のファンタジー』作品が
今の主流。

俺もファンタジーが大好きだけど
こういう『RPGゲームをやっている前提』
で作られた作品がどうかと思う。

あの面白さを多分俺は分かる。
そういう作品を描いてた時期もあったから。

ある編集が言った
『娯楽作品は読者の翼。
作品の世界は読者をどこまでも連れていく。』

だから、ある意味マンガは『逃げ場』を提供してると思う
それは充分にアリと思います。
でもそういう作品はやっぱり子供向けじゃない。

まあだからと言って子供のマンガは今が何を作るべきのは
...分からないです。

俺の考えは、何を作るのも同じじゃないかな。
今の所はアニメとゲームとスマホとユーチューブは
カラフルで動きが満載の娯楽なので
わざわざ動けないで色もない漫画を読む理由はないかも。

いい作品を作るだけなら簡単です。
でも読んでくれるかどうか別問題だからね。

紙芝居が漫画現れたあと淘汰されるように
『不便性高い』の表現はどうしても消えていくだろう。

 スマホと漫画の相性はカラーの場合ならそこそこ悪くない
だからカラー漫画の形で生き残ると思う。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%98%E7%AE%8B

紙本の漫画は付加価値や表現の開拓を見つけるべきと思う。
今の所は、ただの紙本なら絶対にデジタルに勝てない。

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