2017/09/09

先生じゃないの大人は

4話目のネームを描いてる時に
この話に体育先生と絡みがあった。

飛行倶楽部の時と同じ
担任の先生が逆に話に絡めない、体育先生を選びました。

その時にあんまり深く考えなかったけど
今で思えば、俺はこういう場合は『先生と学生』の関係ではなく
『大人と子供』という関係を描きたいかもしれない。

つまりこの体育先生は子供と話すけど『正解を教える』訳じゃない。

この気持ちは俺が小学の先生をやっている時にあった
ただ子供と色々を話したい立ち位置で、話すことがしたい。

『親と子供』でも『先生と学生』でもない。
ただ人間二人として話したい所。


と、この話にこの先生はどう考えるだろう。
物語の上に、
『悪魔の存在』と『子供の紙幣』を知っている唯一の大人。

干渉せずに子供達を見るだけかな。
シナリオ的にこの先生は本筋とあんまり関わらないと思うけど...

子供の世界に踏み込めずに外から見るだけ。
そんなの大人だって居てもいいじゃないかなって。

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