2018/04/21

レディ・プレイヤー1

今日はこの映画を観に行きました。

最初の感想は、この映画は本当に分かりやすいな。
派手な分かりやすいの演出、分かりやすいなテーマ
異常に多いのイースター・エッグ
ゲームオタクに分かりやすいな媚び(多分いい意味)など。

娯楽性は申し訳がないほどすごい。
子供の心をそそる。

ここまで分かりやすいのは逆にすごい。

ほぼ『虚構のゲーム世界はやりすぎてよくない
現実を大切して人の繋がりを大切して』
くらいストレート。

これでいいの?と思わせたくらい。

映画の中にゲームに関しての『ゲーム論』は大体同意。
でも個人的になんか物足りないかな。

何かが物足りないと聞かれるとすぐ答えられないけど。

とりあえず、総当たりで感想を書く。
この手の作品は基本的に『虚構の世界に没入する』
という前提があります。

でも俺の気持ちでは、ゲームはそういうもんじゃない。

それぞれのゲームは『被覆率』が違うので。
じゃんけんで3秒で終わるし
現実にほとんど影響をしない。
目に映る物は現実そのもの。

テレビゲームはある程度に目の視野が覆われる。
それでも、十数パーセンテージの程度。

大抵の作品は、未来のゲームは
『現実世界と想像の世界』を遮断するものばかり。
 こういう二分法区別の作品が多い。

ゲームの被覆率が上がるほど、資源とエネルギーが消費する。
ハッキリ言って完璧な架空世界ほど、コスパが悪い。

だから未来のゲームは、
どんどん豪華なリアルな虚構世界になっていくと思えない。


ゲームはあらゆる遊び方、楽しめ方があると思う。
そんなの未来になれるといいな。

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