2010/12/23

霍安の昔話

仕事の調子はちょっと悪い。
この数日はずっと眠いと思うたら、少し熱があったのか....


ここから2話は霍安メインの話が来る
特に霍安の過去篇は見せ場なので、じっくり話を考えましょう。

.........いくつ要素は考えたけど、実は大筋が纏めていない。

書くべきポイントは
霍安の妖怪時代、1つ目漢字、妖怪と絡み
薛慶と出会いそして神になった経緯。

本気で描きたいなら丸1回かかるエピソード。
でも本当に1回を使うかどうか分からない。

妖怪時代の霍安は病(やまい)の妖怪だった。
瘧疾鬼ような存在、仲間達と色んな病気をばら撒いた。

ある日、道士に全滅させられて
霍安だけ力強すぎて強力な封印で抑えてた。

その封印は相手に猛烈な痛みを与える
改心しない限り、その痛みは永遠に続ける。

霍安はこのきっかけで”痺れ”という能力を目覚め。
だが封印が解けた訳ではない。閉ざされた日々を続けていた。

そして妖狐の薛慶出会い。
一緒に仙試科挙を申し込んで、神になりましょうという誘うを言い出し
霍安の封印を解けました。

そして百年の時を流れて......二人が神になった。

霍安は妖怪の仲間を忘れずに
ずっと影に妖怪の生活をこっそり支援してきた。

妖怪の時に出来ない事はたくさんあるから
例え神になってもやりたい、こういうのは霍安の考え。

表では神のルールを従えでも、改心せずに妖怪の誇りを忘れなく
いつまでも妖怪の復興を考えてた。

その分、文字幻術の力も官位も低いままだが
人脈に関してかなり優秀、風評が悪くても神官にいられていた。

でもそんな霍安は一部妖怪に”裏切り者”の扱いになっていた。
神の側も悪評が多くて、実は両方に非難され続けてた。

そこにも、”痺れ”で耐えた霍安だった。

痛みを感じたままなら耐えないけど、
痛みを捨てれば何とかになる.....と思えてしまう。


..........うわああ。(汗
これ、上手く描ければ霍安のイメージは強烈に逆転するぞ。

まさか霍安の過去話がこんなに壮烈に描けるとは。
そして来月いよいよ描く時が来る。胸が熱いぜ。

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