2013/09/12

破滅へ階段

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ZO-jJTZLpZQ#t=55

2013.03.24ピエリ守山 2F レストラン街へ向かう光景  

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1774547.html

このBGMに悪意に感じる。

でも、これは何かが題材になりそうだ。

いや、モールとか商売とかの話ではなく
シチュエーションの話だ。

映画たまにあるのアレ
最初は特に問題が無く、むしろ調子が良いで活気に感じる
少しずつ問題は現れたが大体の人はそれほど気にしない。

段々露骨に支障に起こったので混乱など徐々に広くなっていく
(このケースは客が段々に少なくなっていく訳)
そして最終階段で破滅が目の前にやってきた。

上手く説明できないけど
この”じわじわ悪くなっていく”シチュエーションは好きだ。

丁寧に1つ1つ細部を描き込めて
読者に”悪化の全て過程と階段”を見せる訳。

漫画連載の場合は、とにかくインパクトが大きく
展開が早めに要求されているから破滅を描きたいなら
”いきなり悪くなる”という展開が主流なんだ。

こういう”じわじわ悪くなっていく”シチュエーションは
連載漫画で10話を渡って描ける訳が無い。
基本的に映画は1時間じっくりかけてやれるもん。

”良くなる”なら俺は”一気に昇る”雰囲気で好きだが
”悪くなる”の場合は、じわじわとして描きたい。ドラマチックと思う。
訳分からんだけどそんなもん。

これもいつか描きたいシチュエーションの1つ。
しかしストーリーすらならないから、ある意味に曖昧すぎるかも。

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