2014/04/20

数学と技術

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E6%A5%AD%E9%9D%A9%E5%91%BD
產業革命

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%93%E8%92%99%E6%99%82%E4%BB%A3
啟蒙時代

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6_(%E6%95%99%E7%A7%91)

数学 (教科)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%97%E6%95%B0
算数


清朝VS ヨーロッパの歴史は学生時代でよく考えさせた
いやなほど惨敗したなとイライラした。w

今でも不思議だと思わせた。
たった100年程度で技術の差はどれほど開くだろう。

中国って一応それなりレベルの文明を持っているはず
地の利も効かずに惨敗したとは。
せめて良い勝負まで粘れよ、と。

この話は今日が数学の話を思い付けた。
そういえば、”数学と算数”は違うだよね。

中国や台湾では小学の教科でも”数学”と呼ばれたから気付けなかった。

数学のレベルは、算数より高い。

つまりさ、
いくら算数がどんなに上手くでも、
天才の小学生は四則演算式で正解率100%
さらに1問で10秒もかからなくでも
中学生の連立方程式を解けない。

例えレベル低い、正解率が30%、解答速度も遅い
あの小学生より頭が悪い中学生でも、必ず小学生を勝てる

概念はああいう物と思った。

上位の概念を習得すれば圧倒的な優位に立てる。

だからあの時の中国はそれなりレベルがあっても
せいぜい中学生レベルので、100人があっても
1人の高校生に敵わない訳。

数学はこういう高低差をよく示す。
よく考えたら人間は何万年に加法減算で精一杯なのに
今の人間は6歳でそれをマスターして
乗法除法で8歳にマスター、
自然にあり得ない負数の概念を僅か13歳で習って
15歳まで連立方程式を解けないといけない。

しかも、子供全員。

よく考えたらすげえよ。

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