2014/04/18

軽蔑や差別や見下す


 
ある意味、この作品はこういう感情表現の神作かもしれない。

悪役は満遍なくこういう負面情感が溢れている。
悪い事をやらなくでも、必ず悪意を見せる。

ある意味は参考になるけど、 こんなの風で描きたくない。
邪念を描いても悪意を描きたくない。

........特に”対人の悪意”は描きたくない。
例えば妖怪を大地を滅ぼしても
人間が死ぬのはあくまでも”巻き込まれる”って感じ。

ああいう妖怪は元々人間が目の中に居ない。

人間の立場で描ければ悪意が満ちるかもしれないけど
だって人間も別にこの世が恨めるから木を切る、
動物へ悪意であいつらで殺して食べる訳じゃないでしょう。

欲があっても悪意と違う。

俺たちは基本的に自分の幸せでやりたい。
人の不幸は蜜の味と言っても、
自ら人の不幸を作りたい人のは結構少ないと思う。

こういうイチイチ意地悪いで相手を責めるのは
信念とか道徳や立場というより、性格の欠落じゃやないかと。

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