2015/01/04

恩師

今日は7年ぶりに高校の美術先生を会った。

あの先生は美術大学の試験
そしてプロになった時にすごく世話になった。
まさに恩師。

父さんが病気の7年間に会って行く余裕が無かった
今日は会って行きました。

先生は確かに今は52歳くらい。
......となると、俺が高校生の時は18年前だから
先生その時は34歳でした。

え、だから俺の年齢は
既にあの頃の先生の年を上回りましたのか。

...................うわあ。


そして今日でやっと知った
先生は若い時に俺とそんなに変わらない苦労はした。
そして、俺より頑張って仕事と家庭を力に入れた。

結構長い時期に
高校先生の仕事以外、絵を描く仕事も、絵を教える仕事もした
3つ仕事をした、1週間休日無しでずっと仕事してた。
その上に妻と一緒に子供を育ってあげた。
本当にすごかった。

だから今は、それなり良い生活を送れる。
もうすぐ定年になって、色々楽しそう未来は待っている。

ある意味、俺はやっと分かった。
どんなの苦労でも、人と比較するよりもっと意味がある事。

自分の環境を受け入れて、そこから頑張る必要。


これから俺は漫画を描けない可能性がある未来に対して
先生は結構楽観的。
仕事が変わっても漫画と繋げる所が多くて
きっと上手くいく、って。

多分、俺は10年前に漫画家を選べずに先生を続くなら
あの先生のスタイルに似てるでしょうか。

先生は若い時に漫画家になれず、ほかの夢も叶えなかったが
今は幸せなんだ。別の形で。
それはそれで素晴らしかった。

その頑張って姿を見ると、そう思いました。


........そうか、だから高校のときに
先生はあれだけサポートしてくれたのか。
俺は漫画を追いかけるという道を選んだから。

数年間に一度しか会えないけど
いつも良いタイミングで、俺の未来をサポートしくれた。

今日もそんな気がしました。

楽な道を選べずに
未来をしっかりに繋げる道でしっかり歩いていこう。

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