2018/11/27

神の扱い

というわけで『龍がいる町』第1話ネームスタート。

密かに龍が主人公の話が初めて書いて嬉しい。

知識面の内容はいいとして、
ネームを描くときにキャラをいろいろ悩みますね。

龍居は高飛車なキャラのはいいけど
問題は、大人の視線で龍居の扱いは何だろう。

子供の紙幣の場合は
『大人は悪魔の存在を意識できない』で設定されたが
龍居の場合はそういかない。

大人でもちゃんと意識できるはず、
でも神様として見られるのは話運びが面倒になるので
シンプルで、できるだけ過剰な反応をさけたい。

 『へえ、可愛いの神様だな(ニコニコ』

........基本的にこんな感じで行きたい。

要するに口は神様といっても、実際はマスコット扱いこと。
とにかく深く考えさせない。

ドラえもんの要領で行きます。


あ、あと慢くんの感情の流れも地味に重要。
1話の内容は基本的に
仲間外れで友たちがうまく作れない主人公が
高飛車だけど行動力高いの龍居に引っ張られる
その強引のぐいぐいが主人公を救うような感じです。

16ページしかないから、そこまでドラマチックのは描けない
そこは淡々と雰囲気で行くけど
やっぱりこの心の流れがしっかり描かないとつまらないだもんね。

龍居の話は基本的にノルスタジー風味だから
のんびりにのほほんとゆったり雰囲気で上手く書きたいな。

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