http://www.moae.jp/comic/howtobeamangaartist/23
友たちはこのページを見せて
面白いことを気づけました。
これは、ちば先生は手本として作ったサンプルと
学生の練習作品。
不思議だけど、ちば先生の演出は一番簡素
(スコップが落ちただけ)なのに、
結局学生の作品は誰もちば先生の出来を超えなかった。
どこが違うだろうと考えると、
学生達の作品はほとんど誰も
「表情や感情」の変化を描けなかっただからかもしれない。
作品によって
砂をサラサラ流す演出もあれば、
空に見上げてポーズを凝っている演出もある、
でも、誰も子供が母さんを会って喜びの顔を描いてない。
比べてちば先生は5段階の感情変化を描きました。
そこがすごく考えさせました。
ちば先生の「感情グラデーション 」は特に豐富。
本当に本能レベルで描いちゃうだろう
これ別に雑誌揭載作品じゃない、ただ授業のサンプルなのに
自然に5段階感情(キャラ心の声まで説明できる)を描いた。
そして学生は基本的な
「感情変化前→変化後」2段階ですら描いて人がほぼない
(少なくてもネームの段階で表情を判別できる作品がない
こういう意味では、
『漫画は人間の感情を描く』という意識してない学生が多そう。
感情グラデーションは才能だな....と思わせた。
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