2011/04/20

金の川

ちょっと昔に考えた話。
”この世に金の流動を見えるドラゴン”の話。

価値って、金って、永遠に存在していたのかな?
ただ人から人へ移動だけで、消えないのかな?

よく考えたら、違うだと思う。
例えば、大根一本は食べると栄養になっているけど
もしかして保存が効かなく腐ってしまったら
その価値はそのまま消えてしまうじゃないか。

逆に、大地から大根を育って
大根一本の価値を生まれる、この世に存在はじめてた。

価値って、実は”熱”から生まれたと思う。
物質は基本的に地球にずっと存在していた量でサイクルしてた。

つまり全ての元は、太陽の光熱かなと思った。
毎日に地球に降りて来た光は、金と価値の源だ。


その光は、川と思って
人間は川の傍に行って、その”光”を取って使う。

人間は金が大切と思うから、その川を”金の川”を呼んだ。

人間は使える”価値”は、
我々の知恵と技術レベルによって増えていく。

レベルアップして、火は”金”になる。

レベルアップして、火に通じて鉄を使えるように、鉄は”金”になる。

レベルアップして、鉄に通じて車を作る。
石油も使えるようになって、やがて石油も”金”になる。


そして、人間はその金を追って生きるようになる。

そのドラゴンは、人間の欲望を見える。
”金の流動”を見える。

目に見えるように、そこが商機があったと。
ここから金になるモノ。
今まで金だったが、これから金になれないモノ。

全てが分かっているドラゴン。

その流れを掴めれば、人間を支配できると思った。
そのドラゴンは、商業活動で世界を征服しようと思った。

簡単で言えば現代版ドラゴンクエスト。
そんなの話。

盤古のテーマは"文字"なら、
この漫画のテーマは”エネルギー”と思います。


ジャンルは”商売”。
日本では青年誌の話、編集長もこれが青年誌の話だから
今まで考えるだけ、描けるようになっていない。

まあ、商売は難しいだから、今のレベルでは描けないけど
大体こんなの話でメモしておこう。


この理論だと、永遠の価値なんて存在していない。
人間は永遠に働いて、欲しい価値を作り続ける必要がある。

だから”科技はいつか働かなくでも良いほどレベルアップする”
という事はあり得ない。

現実、我々は手に入れるモノはどんどん増えるため
働く時間はあんまり減っていない。

働かなくでもいい人がいるは、別の所に誰が働けていたから。

そこはある意味、人に理解して欲しい。
”いつか、我々は働かなくでも良い”という考え自体は間違い。
そんな時代は、いつまで待っても来ないんだよ。

どんな素晴らしい機関を作っても、時間に渡って必ず崩れる。
だから自ら価値を創り出す事を続けるこそ、一番良いなんだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿