2011/04/02

最後のテーマ

91と92章は盤古VS呉氏親子戦。

海鮮党の今、魯泉、馬賢側の話も少し触って
そして倉頡はテーマを示す瞬間、盤古を勝ち取るの構成。

この辺りは、盤古の善戦を描くも重要だが
戦いのトリック自体はそんなに素晴らしい訳ではないため
倉頡の語りも結構重要。

この試合は人は互いに助けるも出来るが、
逆に相手を攻撃して奪うもできる。
優しく善良な人を守るルールは無い。邪悪だって勝つチャンスがある。

どんな信念、立場が有利、こういう状態を出来るだけ作らない。

人はそれぞれ立場、それぞれ信念がある。

しかしその信念があるから勝つではなく、
人が起こった行動で信念を証明する事。

力は手段、信念こそ目標なんだ。


失敗と成功で、時々に人は迷う。
俺は失敗、相手が成功した時は、”俺は間違った?”と疑う
俺は成功、相手は失敗した時だって、相手は自分の自信を失う。

でも成功と失敗は、正しいと間違いと必ず一致と限らない。
曖昧とグレーは結構多いし。
信念って、それで崩れるもんじゃないと思います。

試験のリタイヤは、こういう意味だと思う。
”今度は通じなかった”なんだ。


色んな価値観はね、
”木は何?”

生物の意味は植物
経済の意味じゃ紙の原料
農業の意味は果物の生産者
天候の意味は酸素の元
土地の意味は土壤作り

多くほど知った人はどの時にいくつ、どの価値観で木の意味を考える
そして選んで視角で事をやるのは、
上手くこの世の意味を理解していると思う。

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