2011/04/29

アセトンの使い方

ヒロインの鍾守芬が持っているアイテム、
4巻の時は粘液を燃やす効果で役に立ちました。

そして4回戦では、このアイテムまだ使えると思った。
科挙では仙具の装備数が限られているが
普通の道具なら特に限制なし。

簡単で言えば今回は”煙”を作って
盤古の位置を誤判させる予定。

4回戦の特性は”1キャラは戦い一つだけ”
だからいつもと違って長いバトルを描ける。

3回戦のバトルは数は多いけど、どれも1~2回で終わる。
4回戦は逆に数が少ないが、1つ1つしっかりにページをかけて作れる。

だから駆け引きを考えて、
序盤戦は人間キャラの見せ場を作りたい。

人間キャラは術が一切使えない、能力値は神明キャラ比べて極めて低い
だからこそ知恵で闘うところは緊張感を出せる。

でも今回の戦いストーリー上は
せいぜい油断作りや時間稼ぎくらいしかなれなさそう。
まあ、そのくらいの方がリアリティーがあると思う....

1戦で4~5回くらい攻防を含めているから
色んなトリックを見せたい。

4回戦最後のクライマックスだけは初めから決めるから
逆算して色んな攻防を描いてどんどん盛り上がれようと思う。

クライマックスは先に出たら、ストーリーは作りやすいね。
途中はストーリーが別の所に曲がっても大丈夫
最後に見事に戻せれば、逆に”意外性”になる利点がある。

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