2011/07/11

96章シナリオ

コミック仕事とネームを同時に描く。
4回戦と間幕のシナリオは15回以上にある
範囲が広すぎて細節まで書き切れる訳がないからしばらく放置しよう。

熟成するまで時間かかるし、15話先のストーリーを書くも精度が低いし。
今は無理書いても余計の時間を使ってしまうと思う。
とりあえず粗筋だけでいい。

3回戦ほど複雑じゃないとは言え、要素は多く話も長く
羅列だけで自分も驚く。14回の話はどれくらい内容を描けるのが、
シナリオを考えるときはビックリするね......

4回戦は3回戦よりさらに早いテンポでサクサク話を運びたい。
3回戦ような”全員キャラ1回主役やる”描き方もうやりません。

それをやるとテンポが遅くなる。3回戦は面白かったから許せるけど
今度は話進むテンポが速いながら同じ面白さを維持する、
という目標がある。

新キャラや風呂敷を広げが抑え目気味。
重点はサブキャラのフェイドアウト。と、ラスボスの”妖怪”を伏線張り。

妖怪は一番大きい不確定要素なので4回戦一番の難点。
描くのは来年から、この間にじっくり考えて欲しい。



96章の前半は黄雷パート。
”玉探し”試験は宿華のおかげで3つ目の玉を手に入れる。
その後は宿平達と合流する。

そして宿華が黄雷を助ける理由は明らかに。
”そんなちっぽけな理由で助けてくれるのか?”
と言う黄雷に、宿華がキッスした。

宿平は試験クリア。

そして地下通路。
馬賢は薛慶と話したら、多分もう勝てないと判断して
仲間の安全に優先して徐梅達に水に投げて逃げてしまった。

で、その際に趙牙は馬賢を倒すのか、人を助けるのか迷った。
その一瞬に盤古の話を思い出すので
嫌々しながら徐梅を助ける優先した。

同じく”ちっぽけな理由”で。
滝に落ちそう徐梅を助けました。

対比を使うエピソードなので、ページの振り分けが半々がベストだが
趙牙パートの方はアクションが多いから
恐らく4:6の割合になると思う。

このネームは、話の内容で考えれば25や27ページ。
が、特の捻りがやらないと31ページほどになりそうので
省略の工夫は欠けない。ネームはやや難しそう。

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