2013/12/17

子供の時は子供らしく

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=33027461

ここの黃亙の話でちょっと裏設定が含めている。

呉錬は今と大体同じ性格だが
黃亙の性格が全く違う。

この頃は子供らしくてイタズラが好き。
そしてよく喋る。

物語の今なら口数かなり少ない、沈黙が目立つのキャラだけど
呉錬の前にだけ普通に喋る。タメ口はする。

子供から凄く長い付き合いだから
そこに居るのは一番素直な自分。

例えば結婚して子供も生まれる様々な悲しい記憶を持っていても
プレッシャーを持って口数が減っていても
あそこに呉錬が居る限り、上辺の会話は要らない。

この設定、最初はそれほど気にしないけど
よく考えれば子供時期の仲間は大人になると
まだ普通に一緒に居られるのは、確率として奇跡的ですね。

そんなの相手、それなり大切のも分かるかも。

本篇ではそれほど描ける機会はないから
この番外篇を描きました。

この二人の凄く小さいの大冒険は実に微笑ましい
そんなの子供時期はほんとうに遠くて懐かしい。

普通に生きたら、俺の年ではそろそろ忘れる頃。
そういえば俺もそろそろこの二人の年齢になっていた所だな。

あっというだな。
人生は長くてもあと半分くらいしか残ってないな。

そして漫画を描ける時間は、まだ10年あるかどうか分からない。
下手すると2年も3年もないかも。

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