2014/05/17

”拾い直し”

http://mogera.jp/gameplay?gid=gm0000000213
浜辺にうちあげられた漢字

http://blog.livedoor.jp/loveai0221/archives/32894186.html

http://www.nakakuki.net/12knjp00.html
漢字バラバラ

うすうす感じてた話が
この資料を見つけた時にハッキリ浮上した。

”元の形はもはや分からないままの
漢字達を再びに『拾い直し』。”

魔都篇では、漢字のテーマならこの方向ならいけると思う。

科挙篇まで神々がメインなので
漢字の要素は初めから直接に答えをバトルの技として出す。

妖怪がメインの魔都篇なら
漢字は砕けて、バラバラして、どこかに落ちて行く。
意味を再びに手に入れるために探していく。

韓国は一度に自ら漢字を捨てた国であった。
そして漢字という文字は表音文字じゃないため
一度捨てると二度と戻れない。

わずか60年で、二世代を渡るだけで
誰も漢字を読めなくなった。

中国もちょっと似てた事がある。
簡体字という運動。

それは元々”漢字を捨てるの最初の1手”であった。
しかし流石に変動が大きすぎて
簡体字の階段で止まる。

昔に”繁体字が書き難いなので簡化しよう”という声はあったが
パソコンの発明でそれが逆転した。

繁体字は、書き難いだが”判別”は易い。
だからパソコンのタイピングの意味では
少なくでも繁体字は劣れない。

だったら今まだ間に合う。拾い直せ。

そんなの気持ちで
このテーマを魔都篇に込めたい。

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