2018/10/10

烏來

https://www.youtube.com/watch?v=-Oge9GpmWqk

https://boo2k.com/archives/50945

https://zh.wikipedia.org/wiki/%E7%83%8F%E4%BE%86%E5%8D%80

https://www.storm.mg/article/171125

https://blog.xuite.net/apex.cheng/wretch/117811576-%E7%83%8F%E4%BE%86++%E5%A6%99%E5%BF%83%E5%AF%BA++%28%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E9%81%BA%E8%B7%A1%29

新連載の資料取材中。

今回の連載は、クライマックスは
台風で橋が壊れて対外交通ができなくなるの話なので
物語の舞台の条件は
『そこそこ賑やかだけど、橋壊れて交通中断される場所』

......こんなに都合が良い場所を見つけるのかと疑いました...w

そして色んな過去の台風ニューズを調べて
烏來を見つけました。

まだ3年前の事なので資料が多くて見つける
烏來もそこそこ有名の観光地なので
必要な条件は難なく揃いました。

そこ小学校もほどよく小さい、イメージ通り。
自然に近い場所だから過度に都会のイメージを避ける。
インフラ整えすぎる地区ではこの物語は成立しないからね。

まあ、実際に描く時に地名はハッキリ示す必要がない
でも実際イメージできる場所があるのは越した事がないので。

片道2時間半
台北にも割と近いし、取材に行くのも便利。

ここに先住民タイヤル族の割合が高くて
多分シナリオの中に1、2エピソードくらい
そういう物語を組み込む必要があるかも。


今回の話は24話ほど続く予定なので
2つ大きなイベントを用意したい。

1つ目の話のポイントは
多分主人公の慢くんが試験成績が悪い理由判明。

宿題の出来は良いけど試験になると絶対に50点を超えない。

ヒロインは最初に気付けた
慢くんいつも赤点をとったけど
試験用紙は後半いつも真っ白
でも前半に答えた問題はほとんど正解。

『彼はバカじゃない。試験の枠に決められた時間に
答えを書き出すのが間に合えないだけ。』

それを理解しましたクラスメートはそう言い出す
『お前はゆっくりしても良い。』

この事は親にも理解してくれて
慢くんを急がすことはしなくなる。

ゆっくり、ゆっくりに好きな事をやらせることになりました。


2つ目のポイントは多分台風で交通中断のエピソード
電気もネットも交通もできなくなり
現代文明のインフラは一時に使えなくなり

慢くんは寺廟に今まで作ったあらゆるものを出して
布袋戯とか、蝋燭とか、電気やガス使わないでも作れる料理とか。
数日間に過去の文化遺産でみんなの不安を乗り越えた。

そして橋が直して電気も戻った。

慢くんは『僕は遅いから多分みんなのように前に進めない
でも、僕はここに居る。
たまにでもいいからみんな戻りたい場所を僕が守る。』

そういう風に自分の生き方を見つける慢くん。


資料を調べる時に、よくそう思わせた
前に進めるのはいいこと、新しいことを作るのもいいこと

でも昔の文化を守るのは
そういうと違う心を持っている人はどうしても必要なんだ。

そういう事をできる若者が必要なんだ。

慢くんは決して大きな発明を見つけない。
大金を稼ぐ事もできない。
でも、そういう子供も彼だけの価値を見つけさせたい。

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