2011/01/27

ライトウイング感想

5.6合併号のジャンプを手に入れて
15話の”ライトウイング”を読むと、この作品は良いなと思いました。

どうしても感想を凄く書きたいのだ。

1話目は正直”これ、ギャグ?”と思ったが
少しずつに良い感じになっていて
人気は良くないかもしれないけど、この作者はセンスがある。

ジャンプ15話あたり、恒例の過去篇はこんなに良い話を見せたとは。

”サッカーの楽しさ?我々はプロだぞ?
そんなもんとっくに卒業したろうか、それでメシが食えんのか?
まったく....素人が子供に相手にしてんじゃねぇぞ。”

”そうか、未経験の子供に教えれば良いのか!”

その監督の話が本当によかった。キャラは非常に良い。
ある意味この作品では一番良いキャラ。
そんな先生があれば、子供が伸び続けると思わせた。

悪役のシアンも良い味を出てくれる。

サックリ全国優勝して、メンバーは
”オレたち もう サッカー やめます”言う時
そのシーンは凄くインパクトがあった。

この回だけのためコミックスを買ってもいいくらい
素晴らしいエピソードなのだ。

僅かのページ数にストーリーを進展させて
セリフは一つ一つ、それぞれの価値観を上手く示す
作者の想いを見せてくれました。

こんな作品を読めるのはとても幸せなんだ。
このエピソードは一生忘れない。

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