2016/01/10

『A』は『B』のように

ちょっと『発想の方法』を思いつけたのでメモ。

『A』は『B』のように。

これは詩でよく使われた物。

例えば、文字は飛んでいるように
玩具は友たちのように。

こういうのはちょっとセンスがいるので
例えば『塩はアイスのように』ような物は使いものにならない

でもポイントは、
2つ一見関係ない物を『感情的な共通性』を見つけて繋げる
絶妙な距離感と関連性で
理性より感性を喚起させる事。

前も書いたが、ポエムはこういう事がかなり向いてる。

『化け物は、女の子のように』
『愛は泡のように(破れやすい)』
『机は大陸のように』
 こういうのもイメージ作りによる可能になるので

理性を緩くないとできない。
でもこれは慣れないとそうそうやれない事と思う
しばらく感じ続けないとそれなりの技術に身につけない。


『食べ物の探偵団』
次々と消えてゆく食べ物たち。仲間を殺した犯人は誰だ?
まあ人間です。という俯瞰視点の話かな。


これは昔に書いたアイデア。

ここでもう一度に書き出せるのは、
このアイデアはゲームに使えそうに使えないだが
『ゲームはそこまで駆け引きがなくでも
象徴として物語演出の一環でやれてもアリ』の事。

つまり、料理マンガは料理の薀蓄がそんなになくでも
食べる人の人生のワンエピソードとして描ければ
料理マンガとして成立できる。

特に、ジャンケンとかヨーヨーとかドミノ、ぬいくるみなど
それほど複雑なルールや攻防過程ないゲームの場合は
ゲームはあくまでも中心軸だが、
無理やりに盛り上がる大きな話として描かなくでもいい。

この方法を上手く使えれば
今まで使い道がない小さいのゲームは
結構に1話完結シナリオに組み込める。

ゲーム中のゲーム(大きな試合に小さいなミニゲーム)
という変則的な組み合うもできる。

これ実戦使えるまで気長く考えないと。とりあえずメモ。


まあこの食べ物シリーズとして使える。
 『食べ物の探偵団』はトムとハック、ガルムで中心
 食べ物が次々とガルムに残酷に食べられるホラー(?
冷蔵庫の物が全部なくなる、ママに叱れたトムは
『狼に食べられたよ』みたいオチになるとか。

スマウグ、ベッキー仲間に追加したあと
『食べ物戦争団』で描けるし、
ハックは料理上手なので色んな料理を作って
ベッキーの家で家庭パーティーを開催し

今度は食べ物達が団結になって、
次々と合体になって強くなっていく、
でもさらに美味しくなるだけなので相変わらずに食べられる運命

『食べ物はもともと食べられるの方が幸せ』
という食べ物クループは現れて分裂も起こして
結局賑やかにスタッフに美味しく頂きました、みたい話。
多分。

3回目があれば『食べ物達の逆襲』とかも描けそう。
まあそれはそのときに考えよう。

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