2024/04/08

still here

https://zisak1979.blogspot.com/2024/03/blog-post_86.html

子ドラゴンは、
親ドラゴンが死んで宝の山は人間に奪われたから
復讐しながら
1から金貨を集めたいという目標を決まりました。

でも子ドラゴンは生まれたばかり
身長20センチ
金貨1枚運ぶですら難しいのサイズ。


多分親の死も理解できる年になってない。


人間のところに行って貴族の娘に
「金貨渡せ!」
を言って
可愛いと思われて金貨をあけちゃう!感じみたい物語。

パフは子ドラゴンと出会って
「君の父さん、どんな姿だった?」と聞いたら

子ドラゴン
「そんな感じ…でもなんかよく覚えてない。うまく思い出せない…」

パフは町に攻め込む。あらゆる冒険者を薙ぎ払いながら探す。
見つけたのは臆病な画家の卵。

その画家は「ドラゴン怖い、怖い…」怯えながら泣いてる。

パフ「君はそのレッドドラゴンを見たことがあるだろ?」
「来い、そのドラゴンの姿を描け。」

パフは画家を山の洞窟に連れて、壁画を描かせました。
岩の壁にあったのは、壮大な禍々しいのレッドドラゴンの姿。
今でも飛び出すようなリアル。

子ドラゴンはその絵を見たら
「父ちゃんだ…」
「父ちゃん、寂しいよ…会いたいよ…」
子ドラゴンは、壁画の父の姿に寄り添って泣き出す。

どうやら子ドラゴンの
『父ちゃんような強くなりたい』の言葉は強がりだった。

何となく
壁画のレッドドラゴンの姿は、優しく息子を撫でてるように見えた。

パフは町から山の洞窟まで道を破壊しました。
パフ「もう誰にも、ここに来ないだろう。」
「君の父さんの姿は、永遠にここにあるんだ。」

子ドラゴンはかき集めた10枚の金貨を壁画の父の足元に置いてた。
『父ちゃん、俺は旅出すよ。大きくなったら、
また金貨を持って来て会ってくるよ。』

子ドラゴンは空の彼方に飛び出す。
そしてパフも、再び旅立つ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=I3zApcQ8-PY

 lene marlin -still here-

この曲を聴いて、物語の後半は頭に浮かびました。
イメージも描いて、ここの残ろう。

モチーフは『中世の宗教画』。
教会で宗教画を見たパフは
人間の「絵として姿を残す」手段を理解した。

このエピソードでは、「天国の絵」を見たパフは
希望をより具体的にイメージをできた。


歌を聴きながら物語のネタを思い付いて
話の内容でリアルに泣いてました。
これ絶対生きるうちに描きたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿