2013/07/30

悪役で味方

1.絕不能有"犧牲"這種預備心態,不管對自己和他人
2.心態一定要天真,認為什麼人都能做朋友溝通
3.常常以"相信"來開預支支票的壞習慣
4.可以有打倒對方的決心,就是不能有作掉對方的決心
就算滿口閉口說要殺,但實際上擊墜數不是1就是0甚至還-1的
5.報仇很空虛,所以要以德報怨終止仇恨連鎖

(少年漫画主人公のあるある)
1.犠牲の覚悟は無いくせに、犠牲しないの覚悟がある。
2.考えは凄く甘い、どんなの人と友達になれる。
3.”信じている”は口癖、相手に押し付ける。
4.相手を倒すけど殺せない。
5.殺すと言っても大抵口だけ。
6.復讐は虚しいからしない、相手を愛する。


こんなレスを読んだ。なんとなく霍安の話を考えてた。
霍安最初のイメージは”悪役だけど味方”。
あの時はただ面白そうと思ったが、ここまで来ると凄い発現と思った。

普通、霍安ああいうタイプのキャラは味方になると
大抵は改心されて、”変”の所だけ残って、”悪”の部分は消えていく。

改心しなくでも仲間になるのは一時的、いつか裏切れるケースも多い。
だが霍安はそんなのやつじゃない。

盤古を兵器として扱えている、歪みもあるけど
多分盤古の仲間になるのは本気。
悪企みはあるけど、そのまま正直に盤古一人だけ伝えていた。

そんなの話を描いてる時は、何となく何かがを感じていた。

霍安は確かに悪役。しかし盤古の事を仲間として扱えている。
もし現実にもこういう人が自分の前に現れれば
気持ちは、割りと複雑と思う。

”あなたが悪いやつから、近寄らないで。仲間なんて思えない。”
そんなの言葉を、言い出せるのかな?

なかなか出来ないでしょう。
かっと言って近すぎても迷惑だし、ある程度の距離を取るしかない。
あんなやつを全部を受け入れるのは無理だし。

盤古の気持ちは多分そんな感じだろう。
相手は本気だけの分、霍安を応えようつもりで
手一本くらい相手に届けるように伸ばしていた。

こういう関係は、普通に善悪がハッキリした少年漫画は見えられない。
霍安という悪役は否定しなければならない。
”悪役”は”敵役”でやなければならない。

しかしそんなの人でも、
もうひとつ側面で描いてもいいじゃないかなと思った。


だからこそ、盤古の話では
”悪役を味方として描く”概念は、本当に描いててよかったと思う。

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