2013/07/13

漢字樹

さっき買った本を読むと、これは盤古に使えそうだと思った。

この本、漢字が部首以外のもうひとつ”側面”を書いてる。

科挙篇終わると盤古の能力はランクダウンされ、
”会意字”に絞ると思う。
つまり、”意味を組み立てによる成立する漢字”が応用の軸。

この本は部首ではなく、”組み立てる”の線で漢字を分析している。
甲骨文、篆書と金文という形で意味を示せる漢字は多い。

要するに今までは”字をそのまま書く”だが
魔都篇は多分、”組み合わせ”によるヒントを貰って
答えと攻略を探していくスタンスで漢字を描くと思う。

妖怪は名前が知られたらおしまい、という話があるように
漢字という答えを見つければ妖怪を攻略できる、
ああいう感じでやっていく。

倉頡迷宮のアイデアと似てるが、その時は普通のナゾナゾだけ
今回は上手く物語の意味と融合できる。

上手く構成すれば
魏恩の泰字エピソードようなモノはたくさん作れる。

部首の要素は破棄された訳ではなく
部首を別の道で生かせるアイデア。

これは科挙篇でたくさん出たキャラが居るこそ
バージョンアップできる方法。

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