2013/07/08

山羊と山猫

多分本篇もう描く機会がなさそうで
せめてメモだけでもしよう。

陶隠と公羊善の最初のエピソード。
(というかイメージだけ)

この二人は知り合いになったのは他のキャラよりずっと早い。
二人は、まだ普通の山羊と山猫として生きてた頃から知っていた。

陶隠は隠れて公羊善を見ていた。
公羊善は気を張って警戒していた。

狩人と獲物の関係......はずだった。
多分何回もチャンスがあったが、陶隠は公羊善を狩らなかった。

陶隠は”何故俺はあれを狩るだろう。”
公羊善は”何故僕を狩らないだろう。”と、思っている二匹。

多分”何も起こらないまま”が最初のエピソード。


ちなみに華山はこういう階段がありました。すげえ。
やっぱり陶隠最初の漢字は”階”と思うので
だからこの話のイメージはここでしよう、と。

初期のシナリオでは二人共に試験落ちた、
仮に合格でも陶隠受かるの確率が高いと思ったが
実際描くと全然違うね。

陶隠は落ちても普通に公羊善を応援する
ああいうふわっと雰囲気が好きだった。

番外篇が12ページくらいがあれば
最初のエピソードも含めて全部描きたいな。

何があっても、何もなくでも
落ち着ける陶隠とあわわわ公羊善は
大昔も今も、そして未来も.....一緒に何処に向けて歩けていく。

0 件のコメント:

コメントを投稿