2014/07/03

感覚を言えるのも能力

ある事を書きたい。

よくある読者の感想を聞くの話
実はそれが割りと難しい。”自分の感覚を言う”やつは。

まず、一人読者の感想は感性として当たるかどうかいいとして
大体の人は”自分の感覚”を正確に言えないんだ。

昔に盤古まだ序盤の頃
ある中学生に”なんかネームがおかしい”と言われた事がある。
ちょっと気になったので聞いてみた。

そして数分の会話を通じて、やっとわかった。
あの人が言いたいのは”話が熱さが足りない。”

そう、あの人は言葉の意味では
”ネーム”と”雰囲気”を上手く区別できない。

だから上手く説明できない。
正しいの感想は伝えない訳だ。

あの人はまだ実際に会話できるからまだいいが
普段ネットで書かれた感想はそういかない。
そのまま誤解の可能性が高い。

相手は本音を言っても、言葉ままの意味になると限らない。


例えば、ある女は服着るセンスが素晴らしいから好き
そして人が聞いてきた。この女の何処が好き?

俺は”服着るセンス”という言葉は知らなければ
”この女は綺麗だから好き”という言い方を選べるかもしれない。

言葉を選ぶも、ある程度に”精度と言葉の量”が要る。

ああいう事では大体の人は結構大雑場なんだよ。
言語は普通の人間にとって8~9割を伝えれば良い。
これ以上の精度はいらない。

本当にもっと正確に伝えたいなら一言追加すればいい。

おれ自身に日本語日記を書くも同じ事。
中国語と比べるとどうしても日本語のレベルが劣る。
精確な言い方はできなく、似てた言葉を代用するしかない。


だから読者本音の感想は、そのまま受け入れると危ない。
”言った事”と”言いたい事"は大体ズレがあるだから。

感想書くが上手い人、大体は手馴れた大人。

しかし少年漫画では一番知りたい感想は中学生や高校生
その歳の少年まだ正確に感想を書けない。
だからあいつらの心を掴むのは難しいんだ。

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