2015/03/06

最初の理解者

今日はある新連載の感想を書く。
よくやっている事だが、今日はある事を気付けた。

良い作品の感想を書く
良い所を言い出してみんなを伝えるのが、
気持ち良いことなんだ。俺にとっても、作者にとっても。

そしてその時に、”君やりたい事をやらせたい”。
上司の言葉を思い出してた。

........あ、いいアイデアが閃いた。

今やっている漫画学校の仕事で
”短期ネーム添削コース”を設立すればいいじゃん・

担当は、作家の作品を最初に読んだ人なんだ。
いわゆる最初の理解者。

でも台湾は担当システムが未熟なので
雑誌だって色々カラーがあって作者のニーズを応じると限らない。
カバーできない書き手がすごく多い。
だったら、このコースを作れば
俺がみんなの最初の理解者になるかもしれない。

短期だから費用も割りと低いに抑えるし
参加者にとって魅力的、
学校にとって初心者レベルと違って
このコースに来た人は大体に読みきり描けるレベルはず
だからデビューは近くて、上手くサポートすれば
実績は比べて作りやすい
学校にとってメリットが充分にある。

さらに、雑誌のカラーに囚われずに
作者それぞれの資質を生かせて伸ばす
これは雑誌のスタイルでは出来ない事

まあ実際にこれをやる人はあんまりない
それは本当に難しいだから。
少女マンガから少年漫画、ギャグとホラー
あらゆる分野の内容を対応しないといけないだから
難度は格段に難しい。

でもだからこそ、俺がやれる事。
少女マンガは流石に経験が少ないが
基本的に少年漫画と青年漫画のジャンルは俺が大体対応できる。
あと児童マンガも。これは流石にやれる人は少ないだろう。


学校にとって費用かからないし
先生にとってネーム授業の内容を応用すればいいし
何より俺がこれがやりたい。

ああやっぱり好きな事を考えると頭がすごく回る。

0 件のコメント:

コメントを投稿