2015/06/08

台南取材

2日ほど台南の知り合いのボートゲームショップに行って
ゲームの取材した。

3ゲームほどやって色々考えたが....

うーん、これは正直焼け石に水。
本当にやりたいなら2週間ほどやらないと
連載のシナリオが耐えない。

でも今の時間はこれしかできない。

今の仕事は時間すごくかかるので
残った時間が取材とか連載とか無理過ぎる。

この仕事を貯金する、未来の時間を買うと考えても
それだけで納得できない。
今の所に方法はこれしかないとはいえ。

でもまあ、失敗も成功も
今の仕事は確実に『上が責任がとってくれる』ので
貴重な失敗する経験でも無料で貰える、
そして漫画描くではなく社会人の経験としてという所が
一番重要な物と思う。

そう思うとギリギリ割に合う範囲で収める。
そう思いたい。


今週の休みは取材に使ったので
漫画の仕事は基本的に進展なし、ストックが若干使った気味。

これからは給料仕事ではなく商売として考えたい。

家庭の経済状態から考えると固定の給料は厳しい。
普通に連載をもらえても、漫画の原稿料だけじゃ足りない。
だが商売がうまく行くの場合は、
それくらいハンデは軽く乗り越えるはず。

こういう意味で、未来の野味雑煮が多分もっと重要になる。
自分は漫画でヒットする確率は正直低いので
あらゆる方法を驅使して漫画の仕事をサポートしないと。


あと、台湾の漫画誌の考えもちょっと進度があった。

 簡単で言えば『4コマ、1ページ漫画、
ショートショートと4〜8ページ、
1話完結の連載がメインの漫画誌』という。

ギャグがメイン。ストーリーモノはあっても深夜食堂レベル。
つまり毎週10ページを超えないようにスタンス。

500ページもあるバカ厚い雑誌ではなく
毎週に軽く70ページの漫画誌、定価が500円ではなく150円ほど
気楽読めるの雑誌があるべきと思う。

基本的に今の日本漫画はストーリー漫画がメインなので
連続的な物語を読むというスタンスが基本だが
それ重すぎると思う。

台湾の読者はもっとライトな性質と思う。
20つ漫画連載を先週の内容を覚えるほど
台湾の読者が慣れていない。

だから毎週はちょっとした面白い漫画を読む。
まずこれから。
話は来週まで続かない、今週だけ楽しめる方向性の雑誌の方が
台湾の漫画市場に向いてると思う。

今まで台湾作った漫画誌はほとんど日本のストーリー漫画を真似して
ワンピースような『大きなクソ長い話』を憧れている。
でもその先入観は危ない。
その前提でないと漫画を作らない傾向がある。

俺はそれが間違ったと思う。
俺自身ストーリー漫画が大好き、それを描きたいでも
それがまだやれる土壌ほど台湾がもっていない。

深い漫画は考わない。まず簡単の漫画を提供しないと
漫画の娯楽はが広げないと思う。

ちなみにこれWEBでやらない方がいいと思う。

日本と違って台湾の読者にとって今の所が
『漫画読むと金を払う』という基本の習慣を身につけないといけない。

なので紙本の雑誌まだやるべき事が残っていると思う。

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