2015/11/25

サプライズ製作

やや難しい話だが、
週刊連載を続くためにサプライズ(驚き)が必要と思う。

でもサプライズの量産が難しい。
驚きの源は『何か(常識とか)が覆された』 。

だから元々作りにくい物。
どんな天才的な作家でも、資料をたくさん調べた作家でも
毎週読者にビックリさせるのが不可能。

最初の導入、中盤新キャラ出る、
そしてクライマックスでビックリさせるくらいだけでも相当な物。

盤古の時を考えると、やっぱり1冊コミックで
1回サプライズを与える頻度かな。

驚きは他の感情と比べて起こりにくいと思う。
悲しいことは何回やっても悲しい
怒ることは何回やっても怒る
もう怒らないのは『そのこと自体を回避する』だけ。

でも驚きは、最初の1回だけ起こる。
2回目以降は同じことでビックリしない。

だから難しいな...

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