2015/11/09

一歩下がって


このシーンが好き。

この作品と限らずだが、
『この方法が間違いです、という事を示すより
別の思考法でもう一つ正しいを見せる』
という考えが大好き。

こういう事を出来るによる、思考に関して
ちょっぴりレベルアップした感じ。

実は思考法としてどちらで言えば簡単の方かもしれないが、
かなり気付けにくいポイントと思う。

『まず今の地点から一歩を下がってから思考しよう』
という事かもしれない。

例えば、この間にある事を思い出した
『昔にある場所で食事した、でも詳しいことを思い出せない』

あの日はどんなの日だろう。俺は何を食べただろう。
全然記憶がない。

あの場所は2階、そして綺麗な場所
でも割に楽しい記憶じゃない、そんな気がする。

覚える情報はあやふやなもんばかり。


そこで一歩下がって考えた。
誰と一緒に行った?えーと知り合い?
遠くて特別な所?どんなの知り合い?
食事の食べ物が美味しかった?いや別に...?

こういう感じで周りの事を思い出そうしている。

結局うまく思い出した。
元アシスタントの家に行って、あそこでmosで食事した。
『楽しくない』原因は、家から20分以上歩いたのに
綺麗な場所なのに、食べられるものは結局ファーストフードだから。

どうでもいい話だが、まあ練習になった。
一歩下がるによる思い出せる事は出来るから
思考の切り替えはできる。

知識があっても、こういう『切り替え』ができない人は
思考が固くて別のルードを探すの柔軟性が手に入れないから
結局たくさん知識が持っても、重要なタイミングほど
過去の経験に囚われて、知識を活かせない傾向があると思う。

この方法は昔にある程度できるけど、もう少しぼんやりでした。
袋小路に入って悩んだ時に『まず寝ろ』、『風呂や食事しよう』
という環境による『切り替え』の感じでやった。

それも間違いないけど、少々効率悪い。
もう少し自分の意識で切り替えを出来るようになりたい。
そんなの時に覚えてたのが『意識の一歩下がり』だった。

この思考法をレベルアップさせると
このシーンにあった『価値観の切り替え』ももっと上手く行くはず。

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