https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%87%E5%B7%BB%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%AC
Drスランプは普通に好きです。コミックス全巻揃った。
で、WIKIを読むと気付ける。
このキャラクターの性格は普通が作れないはず。
趣味はウンチ突きで、嫌いなものはない[3]。
パトカーや白バイを体当たりで壊すことも趣味としている。
「つおい(強い)」者と戦うことが好きで、
彼女を破壊しようとするDr.マシリトとの戦いも、
本人にとっては「遊び」という認識である。
ロボットなのに人間でいうところの強度の近視
エネルギー源は海水を原料とした液体「ロボビタンA」で、
哺乳瓶から飲む。
切れてしまうと完全に機能が停止してしまうため、
周りからは死んだように見える。
常識外の怪力を持ち、
パンチ一撃で地球を真っ二つに割る「地球割り」。
必殺技は口から発射される凝縮エネルギー弾「んちゃ砲」を
始めとする各種「あいさつ砲」。
.......まて、こんなのキャラは
頭のネジが16本くらい飛んでいないと描けないだろ普通。
そしてギャグ漫画特有な下品感や不快感がない。
ウンチだらけなのに。
アラレの性格の良さとギャグのインパクトさが両立している。
あらゆるキャラにも悪意も影薄いままギャグを続けてた。
これは奇跡としか言えないと思う。
俺はこれが『大人じゃ描けない奇跡』と思う。
20代の鳥山先生はいい意味で子供の思考を持っている。
俺はもう一度こういう感情の大切を考えます。
もちろん俺はこんな天真爛漫の感情で描くことはできない。
元々計算型なので。
でも、
『もしかしたらアラレちゃんが俺の漫画のキャラの側にいたら』
こんなバランスなら考えてみます。
この時代はこんなの漫画を描ける人は、
殆どいないだろう。
でもこの時代だからこそ非常に必要と思います。
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