2020/08/28

ヘルプ

近所の漫画家友たちと食事
次の原稿の締め切りは10月中旬
丸1冊のコミック書き下ろしで、現時点1/5も終わってない。

すでに完成の原稿を見たら
なにそれ、バンドデシネレベルじゃねぇか。

アホかお前!
こんなに綺麗に丁寧に描いたから間に合えないじゃないか!
すごくいいけど!すごくいいけど!

.....でもスケジュール的に大ピンチだから
作画にヘルプが欲しい。

ちょうど今は時間に余裕があるからこんな感じで伝えた。
「お前の作画レベルは無理だけど、
背景くらい数日程度ならヘルプになってもいいよ。」


いやあ本当にすごくいい出来だから
丁寧に1年かけて描ければヨーロッパに売れても出来るなのに
こーゆー締め切りがキツイ作品に
こういう描き方は無理だよ.....

でも彼は元々、妥協の方法を知らないタイプだからしょうがない。
そこがいいけど、このケースに合わない。
本当にもったいない....

背景に俺の絵なんか付けるのは釣り合わないよ。
でも今更それ以上レベルのアシスタントを
見つけるのは難しいから....

というわけで、来月に久々アシスタント仕事になるかも。


今日は下書き完成、ペン入れ開始。
薬を飲んだばかり時期なので体調良い。
多分5時間くらい描いたかな。

その後、投稿しなかったが
ジャンプルーキーを今でも毎日行って見ています。

トップ10ランキングの競争を見て
いつも考えてしまう

あんなメジャーな場所で
よくケモノ漫画しかも下書き状態の作品で
月間5位を取りましたな....(汗

ジャンプルーキーの月間トップ10は大抵
マイナー誌ならデビューできるレベルだから...

他の作品でもう1回投稿、5位を取る自信がない

龍居の1話を翻訳していろんな出版社に投稿してみようかな。

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