2021/03/19

漫画家の力関係

 

そういえば揭載誌にあることちょっと気になる。
作者に並んでる同じ大きさで扱い編集の名前。
さらにデザイナーの名前も同じ大きさで並んでる。

これはどういう心理を考えると面白い。


 ちなみに、前に言った男性先生キャラの髭は
雑誌になったら無断でこんなに修正されたことがある。

編集は『漫画にこのくらい編集は勝手に修正していい』
の思考だろう。あと、セリフを強調するから
大きめを設定したが揭載されたら縮小された。
多分編集に『セリフ強調』の概念すらないかも。

ホウキ作りの話で編集は
『針金は危ないから子供に触らせない、
子供は側で見るだけでいい、一切作らせない』
まで過保護な意見が言ったのですごく困った。
たくさん話し合ってやっと子供に草や枝くらい整理させてくれた。

こんな感じのことは1年3回くらい起こる。


こういうエピソードを思い出すると、
漫画家と編集の力関係はどれだけ不利のがよくわかる。

台湾で漫画を描くのはこれくらい大変。


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