2011/08/05

次の問題は役割

えーと、徹夜してちょっと無理に描き出したネーム。
最初の7ページ以外、全部ボツでした。


.........ハッキリ言って、
今回のネームは連載開始以来、一番難しいなネームと思った。
極めて複雑なキャラ役割関係だ。


登場キャラ数は10人、
うちの8人は結構重要なのでバランスが非常に取りにくい。

登場キャラは持ち情報がバラバラ、
立場はそれぞれ違うから情報交換量も限られる、
伝えたい情報は言い出せるキャラが存在しない、
どこからどこまで全てが難しい。

もはや推理漫画になるほど複雑な人間関係。うわあ(涙

書き直すため丸2日かかるぞ。

ちょっと追加。

もう少し考えたら、難点は情報処理より、感情処理と思う。

徐梅はその場に居ると、怖くてずっと泣いてるはず。
しかし3ページも使って徐梅を慰める場合じゃない。
かと言って、泣いていない方がおかしい。

だからその場合には、徐梅が居ると面倒になる。
理由を付けて別の部屋に単独で置くべき。

鍾守芬は魏恩が居なくなる事を知ると無視する事はできない。
逆に薛慶と喧嘩する。そうするとまだ余計のページかかる。
だから良い理由を付けて喧嘩させないようにする。

大体こんな感じで、8人キャラのそれぞれ配置を思考すべき。
.........そりゃネームは当然に詰まるよ。

1回目のネームはそれぞれ感情が噛み合わないから
色々無理があった。

バトル回ではキャラ多くても4人、会話パートは10ページ以下。
人間関係もシンプル、ストレートで描ける。
だからネームは簡単に描ける。

..........となると、俺の感情処理能力はバトルより低いのか。
人間の心は難しいな。

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